崎田 和伸ブログ「七転び、八起き」

実務家としては失敗は許されません。
でも、経営者としては失敗ばかり。後悔ばかりの小心者です。
ただ「転んでも起きる」を目標に、経営しています。

建設業界ニュース(建設業法改正中心。ワイズさん記事転載)

2020年9月9日(水)

テーマ:お知らせ, 許認可TIPS

 

2020年10月が中心になりますが、建設業法施行規則(省令)などが改正されます。
いろいろと変更点があります。

いろいろありすぎて書ききれない…(泣)

   
ですので、経営状況分析機関であるワイズ公共データシステム株式会社さんのページをご紹介させていただきます。

◆2020/09/08 国交省/許可事務指針改定へ/改正建設業法施行に併せ、事業継承手続きなど規定

国土交通省は建設業法施行規則(省令)などの改正に伴い、大臣許可を対象とする許可事務ガイドラインを改定する。「組織」で経営管理責任体制を確保する場合に置く常勤役員を補佐する者の業務経験などを規定。事業承継や相続する際の審査が円滑に進むよう許可の手続きや審査要領などを示した~~~略

https://www.wise-pds.jp/news/2020/news2020090802.htm

◆2020/08/31 国交省/改正建設業法の省令公布/経営管理責任体制、組織での確保に規定

国土交通省は10月1日に施行する改正建設業法の施行規則(省令)を28日公布する。建設業の許可要件となっている経営業務管理責任者のうち、経営管理責任体制の確保を「組織」に求める場合、常勤役員と補佐者を置くと規定。適正な社会保険に加入するすべての適用事業所・事業として厚生労働省に届け出ていることを許可要件にする。一部規定を除き改正業法の施行と併せて10月1日に施行する~~~略

https://www.wise-pds.jp/news/2020/news2020083101.htm


◆2020/07/01 入札参加資格申請/国交省/21・22年度工事・業務/12月1日から受付

国土交通省は6月30日、2021・22年度の建設工事と測量・建設コンサルタント等業務の競争参加資格審査の申請手続きを決定した。前回と同じくインターネット方式で受け付ける。パスワード申請を11月2日~12月28日に受け付けた上で、12月1日~21年1月15日を申請書データの受け付け期間とする。申請に当たっての質問を受け付けるヘルプデスクも11月2日~21年1月15日に開設する~~略

https://www.wise-pds.jp/news/2020/news2020070101.htm

◆2020/06/24 国交省/許可・経審の電子申請、22年度スタート/20年度は新システム構築・試行

国土交通省は2022年度に建設業許可や経営事項審査(経審)の電子申請を開始する。建設業の働き方改革を実現するため、20年度から電子化に向けた調査・検討を本格化。建設業者と許可行政庁を電子申請システムでつなげるだけでなく、他省庁などが保有するシステムとも連携~~略

https://www.wise-pds.jp/news/2020/news2020062401.htm

◆2020/06/03 新型コロナウイルス 建設業許可更新・経審での特例措置(国土交通省)

国土交通省では、新型コロナウイルスの影響を受けた建設業者に対し、建設業許可の更新、事業年度終了時の書類の提出、経営事項審査ついて特例措置を行う~~略

https://www.wise-pds.jp/news/2020/news2020060301.htm

以上、建設業改正や建設事業者の皆さんに関係が深いもの、でした。

 

投稿者:崎田 和伸

建設業許可業者の【相続】

2020年9月2日(水)

テーマ:許認可TIPS

 

建設業法改正に伴う同法施行規則公布され、2020年10月1日に施行されます。

その中では「相続」について規定されています。

いままでは相続による事業の承継について、法律上、定義されていませんでした。

許可廃業か、許可失効していた、ということです。

それでは、会社のためにも社会のためにもならないということで、今回、相続についての規定が新規に創設される、ということですね。

 

条文をみてみましょう。

~~~

(相続)
第十七条の三

建設業者が死亡した場合において、当該建設業者(以下この条において「被相続人」という。)の相続人(相続人が二人以上ある場合において、その全員の同意により被相続人の営んでいた建設業の全部を承継すべき相続人を選定したときは、その者。以下この条において単に「相続人」という。)が被相続人の営んでいた建設業の全部を引き続き営もうとするとき(被相続人が一般建設業の許可を受けていた場合にあつては相続人が当該一般建設業の許可に係る建設業と同一の種類の建設業に係る特定建設業の許可を、被相続人が特定建設業の許可を受けていた場合にあつては相続人が当該特定建設業の許可に係る建設業と同一の種類の建設業に係る一般建設業の許可を受けている場合を除く。)は、その相続人は、国土交通省令で定めるところにより、被相続人の死亡後三十日以内に次の各号に掲げる場合の区分に応じ当該各号に定める者に申請して、その認可を受けなければならない
一被相続人が国土交通大臣の許可を受けていたとき国土交通大臣
二被相続人が都道府県知事の許可を受けていたとき当該都道府県知事。ただし、次のいずれかに該当するときは、国土交通大臣とする。
イ相続人が国土交通大臣の許可を受けているとき。
ロ相続人が当該都道府県知事以外の都道府県知事の許可を受けているとき。
2相続人が前項の認可の申請をしたときは、被相続人の死亡の日からその認可を受ける日又はその認可をしない旨の通知を受ける日までは、被相続人に対してした建設業の許可は、その相続人に対してしたものとみなす
3第七条及び第八条の規定又は同条及び第十五条の規定は一般建設業の許可を受けていた被相続人又は特定建設業の許可を受けていた被相続人に係る第一項の認可について、前条第五項の規定は第一項の認可をしようとする承継に係る建設業の許可又は相続人が受けている建設業の許可について、それぞれ準用する。
4第一項の認可を受けた相続人は、被相続人のこの法律の規定による建設業者としての地位を承継する。
5前条第六項及び第七項の規定は、前項の規定により被相続人の建設業者としての地位を承継した相続人について準用する。

~~~

はい、ものすごく難しい表現ばかりです。。。。

大事なところを赤くしてみましたが、無駄でした。。。

 

ということで、仕方ないので、噛み砕いてみます。

いくつかの文で、まとめてみますね。

 

1.被相続人(=相続される側)が亡くなって、30日以内に、相続人(相続する側。つまり生きてゆく側)は、認可の申請をしてくださいね。

2.認可を申請してから受けるまでは、被相続人の許可は、相続人に対する許可とみなしますよ。

3.建設業許可の有効期限は、承継した日の翌日から計算してゆきますよ。(以前の許可の有効期限ではありませんよ)

 

~~~

上のすご~く長い条文をまとめてみると、こんな感じかな、とおもいます。

建設許可業者さんで相続が発生したら、葬儀もろもろお忙しいと思いますが、「亡くなって30日以内に認可申請」する必要がありますので、ご留意ください。

 

投稿者:崎田 和伸

無料相談をお受けしています。お気軽にご利用ください

 

【建設業許可】2020年10月から変わります

2020年5月27日(水)

テーマ:お知らせ, 許認可TIPS

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建設業の許可制度は、建設業法(親)とその子たち(施行規則など)により、規定され、付与されています。

その親、子たちが、2020年のうちに施行されます。現在、10月1日が予定されています。

 

解説しようかなと思ってブログ書き始めたのですが。。。あまりに広くて細かくて、こりゃ伝わらんわぃ、と思いました。

ですので、今回、新規許可を取るときに、重要度が上位に来る、経営管理責任者の条件について、解説したいと思います。

 

経営管理責任者の条件に関して、こう変わります ↓ ↓

適正な経営能力を有するものとして、下記の(イ)又は(ロ)のいずれかの体制を有するものであること。
(イ)常勤役員等のうち一人が下記の(a1)、(a2)又は(a3)のいずれかに該当する者であること。
  ※常勤役員等:法人の場合は常勤の役員、個人の場合はその者又は支配人をいう。以下同じ。
 (a1)建設業に関し5年以上の経営業務の管理責任者としての経験を有する者
 (a2)建設業に関し経営業務の管理責任者に準ずる地位にある者として5年以上経営業務を管理した経験を有する者
 (a3)建設業に関し経営業務の管理責任者に準ずる地位にある者として6年以上経営業務の管理責任者を補助する業務に従事した経験を有する者

↑ ↑

よくわかりませんよね。。。(イ)又は(ロ)の、まずは(イ)でした。

一番多いケースとして予想されるのが

常勤の役員のうち一人が「5年以上なんでもいいから建設業をしていたら経営管理責任者として認めますよ~」かな、と思います。

 

じゃあ(ロ)いってみましょう。

こう変わります ↓ ↓

(ロ)常勤役員等のうち一人が下記の(b1)又は(b2)のいずれかに該当する者であって、かつ、当該常勤役員等を直接に補佐する者として、下記の(c1)、(c2)及び(c3)に該当する者をそれぞれ置くものであること。
 (b1)建設業の財務管理、労務管理又は業務運営のいずれかの業務に関し、建設業の役員等の経験二年以上を含む五年以上の建設業の役員等又は役員等に次ぐ職制上の地位における経験を有する者
 (b2)建設業の財務管理、労務管理又は業務運営のいずれかの業務に関し、建設業の役員等の経験二年以上を含む五年以上の役員等の経験を有する者

↑ ↑

またわかりにくい。。。

利用するケースの多いものとして予想されるのは

建設業の役員経験が2年しかないけど許可を取りたい。建設業以外で役員として財務、労務管理又は業務運営をしていた → 認められる」かと思います。

~~~

他にも、さまざまな改正があります。改正点を網羅しているページにリンクしますので、ご興味があれば、ご覧になってみてください。

ワイズ公共データシステムという会社さんのページです。

2020/05/15 国土交通省より 建設業法施行規則等改正案が示されました。(新しいタブが開きます)

2020/05/18 建設業法施行令改正が閣議決定 ~監理技術者を補佐する者の要件等を規定~(新しいタブが開きます)

2020/05/25 国交省/改正建設業法政令を閣議決定/技術検定の1次合格者を「技士補」に(新しいタブが開きます)

 

全体的にまだわかりにくいですね。

ともかくも、今まで、建設業で取得したい業種の経営経験が5年に満たない方は、他から役員招聘等しない限り許可取得が難しかったですが、道が拓かれることになります。

10月に向けて準備を進めたい、という方はご相談いただければと思います。

 

投稿:崎田 和伸

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【名称変更】「建設業決算変更届あんしんパック」へ

2019年3月13日(水)

テーマ:お知らせ, 許認可TIPS

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建設業許可もってる人、会社さんは毎年1回、届けをする必要があります。
業績や、実際にどんな現場を施工したのか、などなど。
 
その届け出内容の大部分が公開されます。
それが建設業許可制度の信頼性を担保してることになります。
公開=信用。
不動産や会社の登記と似た理屈ですね。
 
建設業許可もってる人、会社さんが行うこの届出を「決算変更届」といいます。
 
自分(施主)が工事を頼む会社は信頼できるのか?という面での証拠資料にになります。
都道府県の庁や出先機関で閲覧ができます。
 
~~~
 
弊社でこの決算変更届の手続を代理、代行しているのですが、いままでその名称は、「建設業決算変更届らくらくパック」でした。
 
行政書士に頼むので自分で全部やるより「らく」なことは間違いないのですが、届け出の時期にいろいろ弊社へ提出いただく資料もあって、依頼人さまに手間をおかけすることも確か。
工事一覧や概要など、法令上、どうしてもお願いしなければならないです。
弊社で偽造するわけにはいかないですから。
 
ん~~これ、ほんとに「らくらく」か?
ずっと考えていましたが、このたび、名称を変えました。
 
建設業決算変更届あんしんパック
 
らくらく、から、あんしんに変わりました…(^^)
 
だからどうした?だと思いますが、名実伴った、という感じでしょうか。
安心を提供できますように、弊社としても体制を整えてゆきたいと思います。
 
ウェブページがこちらです ↓↓
(新しいタブがひらきます)
 
サービス内容や料金とか詳しく説明しています。よければご覧ください(^^)
 
ということで、引き続き、よろしくお願い申し上げます。
 
投稿者:代表社員 崎田 和伸
 
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【お知らせ】2級、土木・建築施工管理技士試験(学科)が年2回になります。

2016年10月28日(金)

テーマ:許認可TIPS

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2017年から、2級土木施工管理技師、2級建築施工管理技士の試験が年2回になります。

 

ウェブ上のニュースがこちら (PCの方は新しいタブが開きます)

 

~~~

 

これらは、「建設業法に基づく技術検定」です。

土木、建築、管工事、電気工事、建設機械、造園の6種目それぞれに1級、2級があり、学科試験と実地試験があります。

資格には、施工管理技士という名称がつきます。

このうち、「土木、建築の2級」についての学科試験が年2回になった、ということですね。

 

 

試験内容も変わってくるようです。

 

上記ニュースサイトから、ちょっと抜粋してみます ↓↓

===

2級建築施工管理技士の試験は、建築、躯体、仕上げの3種別に分けて実施している。16年度2級学科試験から受験年齢を大幅に引き下げ、高校在学中の受験が可能となったが、合格した種別が就職した会社の業務と異なる場合、学科試験を受け直す必要があった。そこで学科試験の種別ごとの問題を無くし、共通問題に統一。実地試験に種別ごとの専門知識に関する問題を追加する方向で詳細を詰める。 

===

 

~~~

 

なお、2017年は「土木2級」「建築2級」のみ、年2回ですが、他の管工事、電気工事、建設機械、造園も年2回に変わってくるかもしれません。

2級だけでなく1級も年2回になればいいですね。

 

これらの資格は、

・建設業許可を取得する

・許可業種を増やす

・許可を維持する

ために、大変重要なものになります。

 

問題が難しいのも、現場が終わってから勉強するのが難しいのも、知ってます(-_-;)

 

でも、許可取得・追加・維持では、資格がないと、基本、10年の実務経験で証明することになりますので、そのほうが大変なのです・・・。

10年間分の注文書や契約書(都道府県によっては5年分か7年分)を集めるのは一苦労です。

注文書、もらってない人も多いですよね。

 

中には、ケンカ別れして会いたくない元請けさんに連絡をとらないといけないケースもあります。

 

少し長期でも良いので、計画的に取得を目指してゆくことをお勧めします。

 

投稿者:代表社員 崎田 和伸

 

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