お問い合わせ、対応させていただいています
2019年5月17日(金)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事, お仕事に対する考え方
※弊社 風景です。(職員がいないときに撮影)
今回、「お問い合わせ」について書かせていただきたいと思います。
どんなお問い合わせが多い? |
どんなお問い合わせ内容が多いのか、お伝えできればと思います。
内容について、重複はあるものの年間500件以上になりますので、すべては書ききれません。
数として多い、主要なものになりますが、ご了承ください。
リンクは基本、新しいタブが開きます。(パソコンの方)
◆補助金申請をしてほしい(パートナー中小企業診断士が担当)
◆人を雇う、教育するための助成金を申請してほしい(パートナー社会保険労務士が担当)
◆帰化申請をしてほしい(パートナー行政書士が担当)
◆外国人の在留資格の変更をしてほしい(パートナー行政書士が担当)
◆相続手続きを依頼したい(パートナー司法書士または行政書士が担当)
◆遺言書を作りたい(パートナー司法書士または行政書士が担当)
◆内容証明書を作って欲しい(パートナー行政書士または弁護士が担当)
◆法律相談をしたい(パートナー弁護士または司法書士が担当)
◆税金上の相談をしたい(パートナー税理士または公認会計士が担当)
◆不動産の名義変更をしてほしい(パートナー司法書士または土地家屋調査士が担当)
◆不動産問題を相談したい(パートナー司法書士または土地家屋調査士が担当)
などなど。
赤い◆は、弊社が取り扱っているサービスです。※サービス一覧へリンク。
青い◆は、弊社はサービス範囲外のものです。
これらすべてについてご依頼になるわけではありません。
弊社のサービス範囲「外」のものもあります。
弊社サービス範囲「内」のものは、誠意、お話を伺い、可能なアドバイスをさせていただいた上で見積書を提示。
サービス範囲「外」のものは、弊社と同じ行政書士や、他の士業のうち、誠実に対応くださる先にご紹介の手配
をいたしました。
弊社では、サービス範囲「外」でも、「やってませんので。」と
門前払いはしない方針です。
弊社のようなところに問い合わせするって、勇気いりますよね。
せっかく勇気を出して問い合わせをしてくださったので、ご希望のことを達成するのに最も近い専門家とおつなぎをしています。
そのために、予め、弁護士・司法書士・行政書士・社会保険労務士・税理士などのいわゆる「士業」とパートナー事務所の契約していますし、あすみあグループという法律・会計・不動産専門家ネットワークにも参画しています。
弊社のサービス範囲「内」のことは、誠意、お話をお聴きして費用提示等を行い、
それ以外の方は、その方にとって、最善、最適な方法、相談先へおつなぎしています。
どんな流れになる? |
お問い合わせの後の流れについて、ご説明します。
初回無料相談をご案内したり、すぐに見積り提示可能なものについては提示したり。
前述のとおり、サービス範囲外については専門家とおつなぎしたり。
さまざまです。
初回無料相談は、面談または電話で応対させていただいています。
ご相談を経て、弊社でお手伝い可能なものは、明確な見積り資料を作成し、提示しております。
ということで、これからも、お気軽にお問い合わせくださいね。
電話:082-569-5320(受付:月~金 9:00~12:00,13:00~18:00)
フォームからはこちら
お問い合わせなしですぐに依頼もできます。(会社・法人設立など)
すぐに依頼されたい方はこちら
祖母の葬儀を終えて
2019年5月15日(水)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事
5月初旬に祖母が他界しまして、喪主をしておりました。
祖父母のうち最後の祖母です。
享年102歳。
生まれた1916年は第一次世界大戦の真っ最中。渋沢栄一や高橋是清が活躍していた時代。
もう昔すぎて、想像できませんね。
祖母は、結果的に、大正・昭和・平成・令和(令和はぎりぎり)の4つ世を生きた女性となりました。
第一次世界大戦と第二次世界大戦の終戦を経験しているって、すごいことですね。
死去時、通夜、葬儀を通して、私がなぜかキツめの風邪を引いてしまい、終始、発熱の中での動きとなりました。
家族葬だったのですが、近しい親族のみんなには、迷惑をかけてしまいました。
最後の葬儀では、寝床から起きることができず、開始の30分前に会場に着くという体たらく…。
何とかかんとか、周りのみんなの協力を得ながら終わった、という感じです。
祖母は本当に優しい女性でした。そして小柄な。
怒っている場面は、数度しか見たことがありません。
夫が先立ち、息子(私の父)が先立つという、悲しい想いもした女性。
認知症になることなく102歳の天寿を全うしました。
ずっと三原の実家で私の母と一緒に暮らしていたのですが、時折、私が帰省すると、どうやら父(祖母の息子)がいるような気がして、安心していたようです。
似てきたのかもしれませんね(笑)
耳が遠かったので、帰省したらイヤホンつけてあげて、百人一首を聞かせてあげると、すごく喜んでいました。短歌や俳句も好きでしたね。
今ごろか、(我が家は曹洞宗なので)四十九日後かわかりませんが、夫、息子、兄弟姉妹と逢えて、楽しい暮らしが始まるのかもしれません。
まあ後から来る人を待ちながら、のんびりとやってゆくでしょう。
ふと思い出しましたが、祖母は昔、日掛け金融の集金の仕事をしていたそうで。
あの穏やかさで、日掛け金融の集金がつとまるのかどうか疑問ですが、結構長い間、やっていたようで。
こりゃ「小さな巨人」ですかね。
さて、焼き場の写真です。
骨になった祖母のそばには、チタンかステンレスかわかりませんが焼けて出てきた大きな器具がありました。
あんなの入れて暮らしてたんだな…。見えない苦労は多かったようです。全く知りませんでした。
骨を見ながら、
「この人がいなければ、父も、自分も、そして自分の子供も生まれなかったんだよな」
ということを考えていました。
いまは、普段の生活に戻らせてもらっています。
最後に。
今回、祖母の意向や家族葬ということもあり、小さく執り行わさせていただきました。
故人は100年以上、十分世話になったと思いますし、葬儀ではご香典もお受けしない形といたしました。
後からご報告になってしまいましたが、ご理解、お赦しのほど、お願い申し上げます。
さて、残った者は、精一杯生きてゆきますか。
投稿者:崎田 和伸