パネラーを務めさせていただきました
2017年11月22日(水)
テーマ:経営について
お声がけいただいて、こちらのイベントでパネラーを務めさせていただきました。
https://www.facebook.com/events/2021796801438439/
パネラーは3名。
行政書士法人GOAL 代表 石下 貴大 氏
吉島合同事務所代表 河野 雅好 氏
そして、わたしです。
内容は、
・事務所経営や法人組織化について
・ストックビジネスとフロービジネスについて
・マーケティングや広告戦略について
・他士業や他社との連携について
・士業事務所にとっての雇用について
などなど。
パネラーの席から撮影。写っているのは、石下行政書士です。
商業出版を6冊もしている、業界の有名人です^^
事務所代表が3名集まって、本気で議論したら、いろんな発見がありますね。
ほんとに勉強になりました。
今回の3人はそれぞれ、全く違う経営スタイル。
同じ行政書士でも、選んでいる道が全く違う。
正解は無いんだな、とつくづく思いました。
できるかぎり新鮮で正確な情報を仕入れて、
いかに自分の道をみつけるか。
その点に自社の栄枯盛衰がかかっているような気がしてなりません。
これは行政書士業界に限らず、どんな業界でもいえますね。
AI(人工知能)の生活への浸透、シンギュラリティ※の到来など、わたしたちの「仕事」「生活」の環境は大きく変わろうとしています。
※人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事を指します。
そういえば、AIの発達により、どうなるのか、について。
著名な経済学者 ジョン・メイナード・ケインズ(1883~1946)は、
「100年後、人類は歴史上初めて、余暇をどう楽しむか悩むようになる」
と予言しています。
また「2030年までに1週間の労働時間は15時間になる」と予測しています。
最近の経済学者の予想では、「20年間で、世の中の仕事の50%は無くなる」というのも出ています。
誰しも例外なく、そういう現実にさらされる。
時代を読み取り、新鮮で正確な情報を得て、自らが変わってゆかねば、これからの時代、おそらく生き残ってゆけません。
それだけ、大きな波が押し寄せようとしています。
話がずれてしまったかもしれません。
でも、わたしは昨日パネラーをして、そんなことを考えていました。
いま経営している人、これから起業する人は、いままで以上に、
脳みそに汗をかかないといけないのではないでしょうか。自戒ふくめて思います…。
結論
脳みそに汗をかいた人だけが生き残る。
ということで、乱文でした・・・。
「パネラーを務めさせていただきました」でした。
投稿者:崎田 和伸