【暗号通貨】下落しても狼狽売りしてしまわないための秘訣3つ
2017年6月29日(木)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事, 趣味で始める暗号通貨(仮想通貨)
趣味で始める暗号通貨(仮想通貨)トレード。
2017年4月5日から始めました。
わたしが超初心者ですが、もっと初心者の方もおられると思います。
相場が下落すると不安になって、いわゆる「狼狽売り」してしまう人がいます。
狼狽売りは、一番損するかたち。
わたしも何度やってしまったでしょうか。
身をもって知りました・・・。
今ちょうど、下落の時期ですし、思い立ちました。
今回、「下落しても不安にならない秘訣3つ」と題して、書きたいなと思います。
不安にならない秘訣1つ目 |
まず1つ目です。
「短期のチャートばかり見ない」。
取引所のチャートは設定しなければ、だいたい、1日~数時間の単位で表示されています。
下落している時は、チャートの上から下まで、一気に下落しているように見えます。
実際のチャートです。こんな感じ ↓↓
画面いっぱいに拡がる「下落」「下落」「下落」。
すごく怖くなりますよね。
でも、これはどうですか?
上がって下がったんだとわかりますね。
これはこれで下落幅はこわいですけども。
では次のはどうです?
最初の価格から、かなり上がって、3分の1くらい値を戻した状態だと分かります。
上がって、戻しただけ。
また上がるかもしれませんね。
チャートは、時系列で、見え方が全然違います。
最初これが、1つの棒(緑や赤の棒です)が1時間を示したもの。
次のが、1つの棒が4時間を示したもの。
最後のが、1本の棒が一日を示したもの。
ちょっと今回、イーサリアム(Ether)なので、極端な例になってしまったかもしれません。
でもどうです?
時間軸(1本の棒)が長い数値であればあるほど、不安感って、和らぎませんか?
チャートは不思議。
短期で見ると、狼狽売りしてしまうのですが、長期で見ると、意外と冷静に売り買いできる。
「短期のチャートばかり見ない」。
これをわたしは気をつけています。
不安にならない秘訣2つ目 |
秘訣、2つ目です。
「損切りポイントを決める」。
損切りポイントとは、
損を出してでも売却する金額を決める
ということです。
これとても大事。
暗号通貨も、株式も、「買うより売るほうが難しい」と言われます。
買うのは買えばいいわけで、意外と気軽に買えます。
でも売るのは勇気を要ります。思い切りも必要。
きっと元の値に戻るよ・・・
もっと上がるかも・・・
今売ったら後悔するかも・・・
こういう自分の中の声との闘いです。
ささやき、とでも言いましょうかね。
ご興味ある方は、ネット上で「損切り 決め方」などで調べてみてください。
勉強になりますよ~。
不安にならない秘訣3つ目 |
最後ですね。3つ目です。
「煽り(あおり)を気にしない」。
取引所付属のチャット、Twitter、掲示板などで、
「もうだめだ~暴落止まらないから売ろう」(下落中の時)
「買いだ、買い!」(上昇中の時)
「★があるから上がるよ~」
「▲があるから下がるよ~」
とか、情報が氾濫します。
たまに大事な情報も含まれているので、一概に言えませんが、
わたしはほとんど信じない。
信じるのは、公式の発表とか統計です。
そして、自分。
投資は自分の★で勝負すること |
投資は、自分の財布で勝負することです。
普段、ありませんよね。
手出しのお金で勝負するってこと。
これね、すごくいい経験だと、わたしは思っているんです。
人間、自分事にならないと実(み)にならないから。
仕事でもそうでしょ。
自分に関係することはすごく記憶に残るし、キャリアにもなる。
他人のことや関係ないことは、スルーしてしまう。
悲しいかな、凡人の性(さが)。(← わたしのこと )
どこぞや見ましたが、
自分の財産の何割を投資に回すか?の統計を取ったところ、
日本は最下位に近かったそうです。
確か平均3%~5%とか。
アジア諸国、欧米は、20%~30%だそうです。
投資というものを、家計の一部に組み込んでいるんでしょうね。
日本は、戦後、「貯金しましょう!」が美徳になっていました。
ずっと。
でも2000年になってからでしょうか、「貯金は美徳」と誰も言わなくなった。
言っているのは金融機関だけ。
政府は逆に、「使え!使え!」と言っている。
真逆です。
時代は着実に変わっているのだと思います。
家計の何割を貯金したか?ではなく、
何割を投資に回したか?
で評価される時代がやってくるのでしょうね。
ということで、最後は余談になりましたが、
下落しても狼狽売りしてしまわないための秘訣3つ
でした。
また、本業とは関係ないこと書いてしまった・・・(-_-)
投稿者:崎田 和伸
ひとつ資格を取りました。
2017年6月25日(日)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事
ひとつ資格を取りました。 |
思い立って、通信教育に申し込み、学んでみました。
試験も何とか通り、資格証が届きました。
なんとなく嬉しいものですね。
「メンタル心理カウンセラー」。
民間資格です。
なぜ受けようと思ったのか? |
なぜ受けようと思ったのか?
第一は、「初心に帰り一から学ぶ、ということが少なくなった」から。
普段やっている分野と違う分野の勉強は、何かのきっかけになるんじゃないかと思いました。
実際、新鮮でしたよ。
第二に、「経営に役立つと思った」から。
心理学と経営は密接に関連しています。
例えばマーケティングについて、あれは心理学の応用術なんじゃないか?と思うくらいです。
(学者ではないので偉そうなことは言えませんが…)
第三に、「すべての悩みは対人関係の課題である」から。
”すべての悩みは対人関係の課題である”。
これは、アルフレッド・アドラー(1870年~1937年)の言葉です。
オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家で、フロイトやユングと並んで現代の心理学の基礎を確立した人とされています。
すべての悩みは対人関係の課題。
最初、すべて、というのはどうかなぁと思ったりしましたが、わたし振り返ってみると、自分自身のことだと思うことも、考えるとそれも対人関係から来るものでしたね。
結論としては、「すべての悩みは対人関係の課題」。
そのとおりだなぁと思ったり、しております。
日本でのアドラー心理学の研究では、岸見 一郎さんや、小倉広さんが思い浮かびます。
※パソコンの方は新しいタブが開きます。
お二人とも東京で一度だけお会いしたことがありますが、誠実に対応くださって、素晴らしい方々だと思いました。
話がずれましたが、この資格。
心理学の基礎の基礎、といった資格ではありますが、体系立てて学んだことがなかったので、いい機会になりました。
で、どう使うの? |
で、実際、どう使うの?ですが、正直、わかりません(^_^;)
相談対応でテクニックとして使うことはありませんし、人との接し方、話し方は今までと何も変わりません。
ネットで見てみると、この資格で独立する人がいるようですね。
それはそれで素晴らしいことだと思います。
人のためになる、良い仕事だと思います。
資格証の写真です。
立派な入れ物に入ってきましたよ。
資格カードも入っています。
ということで、メンタル心理カウンセラー取得しました、というお話でした。
テキストが5冊くらい、課題提出が3回~4回。
その後、試験です。
取得までの期間としては、早い人で2ヶ月くらいかな。
わたしは半年かかってしまいました。
働きながらの取得はどの資格もそうですが、時間の確保が課題ですね。
心理学の基礎、概略を学べる資格ですので、ご興味のある方にはお勧めです。
投稿者:崎田 和伸
【お知らせ】正社員、パートタイム社員を募集します
2017年6月16日(金)
テーマ:お知らせ
新規求人を開始いたしました |
このたび、正社員、パートタイム社員の募集を開始いたしました。
専門ページがございます。
こちらをご覧ください (パソコンの方は新しいタブが開きます)
こんなところです |
上記ページでいろいろ書きましたので、これ以上はくどいかと思います^_^
写真を掲示させていただきますね。こんなところです。
ビル前から撮影(1)
ビル前から撮影(2)
相談スペース(1)
相談スペース(2)
相談スペース(3)
相談スペース(4)
オフィス半景
オフィス半景
一緒に、人として、ビジネス人として、共に成長できることを心から願っています。
求人内容その他について、下記ページをご覧ください。↓↓
こちら (パソコンの方は新しいタブが開きます)
以上、よろしくお願い致します。
投稿者:崎田 和伸
【正直迷惑】素人を狙うのやめませんか?
2017年6月10日(土)
テーマ:趣味で始める暗号通貨(仮想通貨)
暗号通貨(仮想通貨)ネタ、4回目です。
過去記事はこちら:第一回 第二回 第三回 (PCの方は新しいタブが開きます)
2回目、3回目と、イラストが「山」「海」だったので、今回は「草原」^_^
さて、
5月初旬から、趣味で、暗号通貨(仮想通貨)の取引を始めています。
楽しいですよ。集中力も要りますが、趣味としては骨のあるもんで、やりがいもあります。
始めて2ヶ月なので、わたしもまだまだ素人です。
でも素人なりに、勉強してみましたし、今もやっています。
身銭切ってるので、頭への入り方、半端ないです(^_^;)
やってて思ったこと。
言い換えれば、
素人による、もっと素人のための、暗号通貨の始め方
ですね。
今日は、ちょいと、辛口トークでゆきます。
素人を狙うのやめませんか? |
ネットで通貨についての情報を集める中で、いろんな広告や、誘い文句を目にします。
そこで、思うんです。
素人を狙うの、やめにしませんか?と。
素人という言い方は語弊がありますが、
「暗号通貨(仮想通貨)の情報を十分に得ていない人」のことです。
この人たちを狙うビジネスの多いこと、多いこと。。。
辟易(へきえき)とします。
・知らないうちに増えてゆきますよ~
・投資したら必ず儲かりますよ~
・お小遣い稼ぎができますよ~
とか、中には、もっともらしいものもありまして、
・HYPE(ハイプ)に投資しませんか?
・代理購入しますよ~。
・公開される通貨を今のうちに買っておきませんか?
など。
HYPEとは、「High Yield Investment Program」といって、「高収益投資プログラム」と訳します。
その一定数は、MLM(マルチレベルマーケティング)の仕組みを使っています。
MLMとは、親と子、孫、ひ孫、といった階層がある商売のことです。
もちろん、儲かるものもあるかと思います。
儲かった人もいるでしょう。
でもね、多くの人は、儲からない。
HYPE、ご存じないですよね。
わたしも1ヶ月前まで知りませんでした。
暗号通貨(仮想通貨)のことすらも、ほとんど知らなかった。
なんだか言いたいことがわからなくなってきました・・・。
要は、
知らない人を喰いもんにすればするほど、
暗号通貨の取引が怪しいものになってしまう。
これが、非常に迷惑なんです。
暗号通貨の取引はとても有意義だし、前に書きましたが、
働き盛り、若者の一発逆転のチャンスだと思っています。
それだけに残念でなりません。
暗号通貨の種類は4つ |
暗号通貨の種類は、2000種類と言われていますが、実は4つに分類できます。
すなわち
1.ビットコイン
2.有力なアルトコイン
3.有力ではないアルトコイン
4.詐欺コイン
の4つです。
始めて最初のころに買うべきは、「1または2」です。
「3」は、慣れてから手を出したほうがいいです。
怪我します(=損します)。
そして
「4:詐欺コイン」は絶対手をだしちゃダメ。
一生後悔します。
どれが詐欺コインなのかは、言えません。
詐欺コインかどうか分からないほど立派なホームページがあり、お金をかけた動画がアップされてたりするので、正直、断言できません。
ホームページで告知する時期に市場公開され、実際に主要取引所に公開されたら詐欺コインではありません。
世界の大きな取引所に公開されたら、詐欺コインではない。
一般の人たちが売り買いできる状態ですね。
判断、難しいですね。
それから、1~4とは話が違うかもしれませんが、
上で出てきました、
「儲かる案件があります、投資しませんか?」
「代理購入しますよ~」
も近づくべきではないです。
怪我するだけ。
手を出すのは自由ですが、通常の取引に比べて、とてつもなくハイリスク、と思ったほうが良いです。
良心的なものもあるのでしょうが、全体数からすると、少数派になるでしょう。
怪我しないためには? |
騙されたり、怪我(=財産を失ったり)しないためには、どうすれば良いのでしょうか。
答えはシンプルです。
日本国内のトップ3の取引所を選び、
世界の通貨取引量トップ10位内の通貨を買うこと。
慣れてきたら20位以内でも良いです。
取引所で国内トップ3は、この3つかと思います。
「BitFlyer」
「Zaif」
「Coincheck」
それから、前述の4種類のうち、「1,2」ですね。
有名なものとしては、
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
イーサリアムクラシック(ETC)
ネム(XEM)
リップル(XRP)
あたりでしょうか。
それから、意外とお勧めのもので
モナーコイン(MONA)というのもあります。
取引量は少ない通貨ですが、純国産の暗号通貨です。
純国産、というのがいいですよね。がんばってほしいです。
これから取引が盛んになると思います。
取引所「Zaif」で売り買いできます。
香港の世界的に大きな取引所である「BitTrex」でも売り買いできますよ。
たぶん、今年中には、大きな取引所の「Poloniex」とかでも上場するものと思われます。
まとめ |
喰われないでください。
=(財産を吸い取られること)
投資の業界で言うところの「養分」※にならないでください。
=(高値で掴んで損し、結果的にプロである機関投資家や上級者の利益に寄与すること)
詐欺コイン、HYPE、代理購入とか、やめてください。
追記です。
いま、ビットコインのUASF(ユーザー・アクティベーテッド・ソフトフォーク」が話題になっています。
8月1日の予定です。8月1日までの間に大きな動きが予想されます。
購入、売却は慎重になさってください。
追記2)
このブログ記事で書いていることは、個人的見解であり、ご購入、売却、する、しないをお勧めするものではありません。
投資は自己責任です。その点、ご理解いただき、ご自身でよくよく調べてみてください。ネットの情報、増えてきました。
投稿:崎田 和伸