【門前払いにしない!】年明けから33件のお問い合わせに対応させていただきました
2017年1月14日(土)
テーマ:実務録, お仕事に対する考え方
※わたしのデスクから事務所を見た写真です。
2017年が明け、5日から営業開始させていただいています。
始まってみると、怒涛のお問い合わせラッシュ。
ありがとうございます。
1月5日から昨日まで、営業日数は6日間です。
この間に頂戴したお問い合わせは、なんと33件。
新しい相談者様、お得意様を合わせた数字です。
以前、統計を取った数値と比較すると、その多さが分かります。
2014年11月~2015年10月の月間平均 お問い合わせ件数は、40.5件ですね。
緑で囲んでいる部分です。
2017年1月5日~の6営業日で33件、ということは、
以前の月間平均40.5件の3分の2を、たった6日間で到達している計算になります。
弊社にしては、件数が多いこと、ご理解いただけますでしょうか。
すごく多かったです。
そして、ありがたく、ありがたく、思っております。
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年明けからお問い合わせいただいた内容は、次のようなものです。
◆帰化申請をしてほしい
◆外国人の在留資格の変更をしてほしい
◆内容証明書を作って欲しい
などなど。
赤い◆は、弊社が取り扱っているサービスです。※サービス一覧へリンク。
青い◆は、行政書士はやっていることですが、弊社の場合はサービス範囲外のものです。
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そのすべてについてご依頼になるわけではありません。
弊社のサービス範囲「外」のものもあります。
弊社サービス範囲「内」のものは、誠意、お話を伺い、可能なアドバイスをさせていただいた上で見積書を提示。
サービス範囲「外」のものは、弊社と同じ行政書士や、他の士業のうち、誠実に対応くださる先にご紹介の手配をいたしました。
弊社では、サービス範囲「外」でも、「やってませんので。」と門前払いはしない方針です。
せっかく勇気を出して問い合わせをしてくださったので、ご希望のことを達成するのに最も近い専門家とおつなぎをしています。
そのために、予め、弁護士・司法書士・行政書士・社会保険労務士・税理士などのいわゆる「士業」とパートナー事務所の契約していますし、あすみあグループという法律・会計・不動産専門家ネットワークにも参画しています。
弊社のサービス範囲「内」のことは、誠意、お話をお聴きして費用提示等を行い、
それ以外の方は、その方にとって、最善、最適な方法、相談先へおつなぎしている、というわけです。
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お問い合わせ件数の話に戻りますが、
純粋に一営業日あたりで計算すると、一日あたり約5件、になりますね。
実際にお会いして、または電話での相談対応も、ほぼ毎日入りました。
詳しくご状況を伺って、その場で、ご依頼の流れ、費用、お支払時期など、説明をさせていただきました。
↓ 相談スペースです。
お問い合わせが1日あたり約5件というのは、弊社の規模では多いです。
一時、お問い合わせの初動対応だけでも、キャパシティを超えてしまいました。
少しお待たせしてしまったものが1件ありました。大変お待たせしましたm(__)m
大都市圏の規模が大きい士業事務所では、一日20件、30件、という形が普通かもしれませんが、
弊社は、1日5件で精一杯。
おひとりおひとり、一社一社、金額の大小関係なく、腰を据えて対応する方針
というのも関係しています。
・お話をお聴きする
・見積りさせていただく
・範囲外のことについては、誠実に対応してくれる専門家をご紹介する
これらで、結構、時間がかかります。
でも手を抜いたり、省略するわけにはいきませんもんね。
門前払いにしない。
この方針は変えようとは思いません。
一般から見て、士業と呼ばれる世界の仕事は見えにくいです。
問い合わせした内容が弊社のサービスではない場合もあります。
そんな時には、その方にとって最善、最適な方向をお示しし、その道筋をつけさせていただく。
弊社の理念「嬉しいを紡ぐ」にもつながるものですし、ある意味、社会貢献に近いことかもしれません。
綺麗事を書くつもりはありません。
世間さまから日頃、恩をいただいています。
それを弊社ができるところで、できる範囲でお返ししてゆく。
これが頭のどこかに、常にあります。
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2017年。
姿勢を変えることなく、無理せず、ボチボチ、進んでゆきたいと思います。
いろいろ書いてしまいましたが、ご遠慮なく、お問い合わせくださいね。
「よく分からん!どうすればいいの?」の段階で結構ですよ。
電話:082-569-5320(受付:月~金 8:00~18:00)
投稿者:崎田 和伸
【グループ】開催いたしました。「佐藤寿人&森崎浩司スペシャルトークショー」
2017年1月11日(水)
テーマ:あすみあグループ, 日常の雑感、発見、出来事
あすみあグループ presents
「佐藤寿人&森崎浩司スペシャルトークショー」
無事、終了しました。
告知時のご案内はこちらです。 ↓↓
「あすみあグループ presents」となっていますが、文字通り、グループが主催社となります。
弊社はあすみあグループに所属しております。
あすみあグループとは、京都、広島、山口、岡山、島根の5府県で、法律・会計・不動産の専門家が集まった連携体です。
いま、わたしがグループ代表職を務めています。
今回、グループ内の一社にお話があり、考えた結果、やろう!ということで、主催をさせていただきました。
これも何かのご縁ですもんね。
「なんであすみあグループが!?」という驚きの声をたくさん頂戴しました。
そう。
なんで?なんです。
法律、会計、不動産の専門家が集まった団体です。
こういう団体が、こんなことやるのって、あまり聞いたことがありません。
ただ、仕方ないんです。やると決めたんだからやる!
グループ全体のスタッフを入れた平均年齢は30代後半だと思います。
若さゆえの勢いかもしれませんが、やると決めたから、やりきる!
ということで、開催いたしました。
写真のように、たくさんの方が来て下さいました。
本当に嬉しいです。
佐藤寿人選手は名古屋グランパスに、森崎浩司さんはサンフレッチェアンバサダーに就任されます。
グループとして、ファンのお二人への"ありがとう"を伝える場を提供できて、心から嬉しく思いました。
お二人からの"ありがとう"も、会場の皆さんには伝わったと思います。心が暖かくなりました。
内容は、トークあり、広島のアーティスト「ヤルキスト」さんのこの日のために作って下さった楽曲披露あり。
ヤルキスト さん
http://www.yarukist.com/
司会進行は榮アナウンサー。(広島ホームテレビ)
榮アナウンサー、ほんとプロです。すごい。
http://home-tv.co.jp/j_station/cast.php
テレビ局、新聞社さんの取材も入っており、広島県内では、放送、掲載されると思います。
どんな風に報道されるのでしょうね。わたしには分からない世界です…(^_^;)
そして。
完璧な準備と進行をしてくださった株式会社Kusoshaさんには感謝に耐えません。
代表、スタッフの方々にはこの場を借りて、深く感謝いたします。
いや~プロですわ。敵(かな)いません。
人間、向き不向きがあるもんだと、改めて思い知らされました。
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トークショーが終わったあと、主催者としてご挨拶をさせていただきました。
グループの司法書士事務所スタッフさんと大山土地家屋調査士さんと一緒に記念撮影。
一番左が森崎浩司さん、一番右が佐藤寿人さんです。
佐藤寿人さん、森崎浩司さんの今後のご活躍を心から祈念します。
直接お話しわかりました。本当に紳士で真摯な、すばらしいお二人です。
榮アナウンサーも丁寧にご挨拶くださいました。すばらしい方ですね。
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あすみあグループでは、数ヶ月前にテレビCMを作り、また今回、イベントも行うことができました。
こんな充実した日々を送る機会をもらえるグループに感謝すると共に、代表として務めさせてもらえることも嬉しく思います。
あ、そのCMも、見てくださいね^_^
あすみあグループ
http://asumia.jp/
行政書士法人 Asumia
以上、投稿者 崎田 和伸でした。
【新年】今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
2017年1月8日(日)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事
※弊社 第一応接スペースです。
2017年が明けました。
今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
年明け、お問い合わせをたくさん頂戴しています。ありがとうございます。
昨年は個人的には、「雌伏の年」。
動くべきものは動きましたが、「醸成するための年」だった気がします。
または、「雨降って地、固まる」といった年だったかなと。
2015年末から2016年はじめにかけて、こんな記事を書いていました。
2015年12月 【今のわたしは…】「雌伏(しふく)の時」かもしれない。
2016年2月 【想ふ】雌伏(しふく)の時かもしれない。
〃 【地味に地道に、雌伏の時】ここ2週間で買った書籍10冊+2冊。
動かないことへの迷いが見て取れますね(^_^;)
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今年は、昨年よりも動きたいと思います。
施策も、組織的なことも。
その準備に入っています。
このまま変わらず事業が継続できたらいいですが、世の中、そんなに甘くない。
変化は受け入れなければならず、自らも変化してゆかねばなりません。
ただそこはアラフォー。43歳。
急激な変化は、結構きつい(~_~;)
許容範囲の変化をして参ります。
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行政書士法人としての根底は変わりません。姿勢も変わりません。
現在の経営理念は、「嬉しいを紡ぐ」。
社員と共に決めた理念です。
そして、今年も
10年後もその先も、生き残り、安定、事業継続いただくためのお手伝い
をしてまいります。
依頼人さまに「価値」を提供できなければ生き残れない。
「価値」は、経営者が考えるべき原理原則でしょうか。
ピーター・F・ドラッカーは言っています。
“事業とビジョンに取り組む上で、最も重要な問いは「顧客にとっての価値は何か」である”。
価値とは何か?
これを初心に戻って考えながら、動いてゆきたいと思います。
ということで、今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
投稿者:崎田 和伸