「きんちゃいごはん」。広島にこども食堂ができました。
2017年1月30日(月)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事
こども食堂をご存じですか? |
こども食堂をご存じですか?
これは、家で満足な食事を取れない子どもに暖かい食事を提供する、という活動です。
わたし自身、親として食事はほんま大切やなぁと思っています。
朝飯担当なので、毎朝作って子に食わせてます。細かい気づきもあります。
シングルだったり、事情があって食事がおろそかになるのは発育上も精神的な成長にもよくないことだと感じます。
ドキュメンタリー番組観たら、学校がある間は給食があるから何とかなるが、夏休み明けにはゲッソリと痩せてくる子もいるそうで。将来の不幸の連鎖を考えると恐ろしくなります。
こども食堂について、他の地方のことを新聞で読んでいて、広島にできたら何か協力できればと思っていました。
ついに広島で始まりました。 |
先日、広島でも始まったと知りました。
で、見てみると、何と代表は「赤木さん」ではないですか。驚きました。
リアルでは10年くらい前に面識を頂いていました。
FM局のパーソナリティを長い間やっておられたので、広島の方であればお声は聴いたことがあると思います。テレビも出ておられたと思います。
赤木さん(Youtube):https://youtu.be/rZRXwcyo-VI
(PCの方は新しいタブが開きます)
まず寄付できたらと思い「口座はお持ちじゃないですか?」と連絡してみたところ、先日ご丁寧に、赤木さんが来て下さいました。
いろいろお話が聴けてよかったです。
些少ですが寄付させていただきました。法人と個人からです。
第二回の開催分に会社名、氏名を掲載いただきました。
この姿勢、素晴らしいですね。
第2回「きんちゃいごはん」(PCの方は新しいタブが開きます)
どんどん活動が盛んになって、たくさんの人が利用できるようになったらいいなぁと思います。
http://ameblo.jp/kinchai-gohan/
(PCの方は新しいタブが開きます)
いただいたチラシをご紹介します |
写真は頂戴したチラシ、資料をご紹介します。
参加するのは、どんな親子でも良いそうです。
ちゃんとご飯を食べることができている子供も、その親も、参加OK。
開催は毎月1回、土曜日です。開催日は、きんちゃいごはんブログでご確認ください。
http://ameblo.jp/kinchai-gohan/
(PCの方は新しいタブが開きます)
わたしは土曜日のちょうどその時間、家庭の用事が入っていて、すぐには無理なのですが、いつか息子と行きたいと思います。
投稿者:崎田 和伸
わたしが最近、日本人で「この人すごい!」と思っている三人について。
2017年1月24日(火)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事, 経営について
この人すごい!
時折、そんな人に出会います。
出会うと言っても直接ではなくて、わたしの場合、動画を観るという機会であることが多い。
今回、三人中二人は、動画を観てから、です。
◆一人目 |
小泉進次郎さん。
衆議院議員ですね。
今までニュースや新聞では見させてもらっていました。すごそうな人だなぁとは思っていました。
先日、この動画を観ました。
小泉進次郎氏が語る「ビジョンを伝える言葉の力」とは?~TPPの今後の見通しについて(PCの方は新しいタブが開きます)
約30分です。
お時間ありましたらぜひ観てみてください。
すごいです。スピーチ完璧。
技術的なことはもちろんですが、それだけじゃない。
中で、
「自分の話している言葉に、体温と体重を乗せる」
という言葉がありました。
まさにその通り。話している言葉に体温があり、体重がある。
その生き様もすべて乗せたスピーチができる。
動画の中で出てきますが、この人が選挙に出たのが2009年。自民→民主(当時)への政権交代の年ですね。
「自民党 嫌い」「世襲議員 大嫌い」の渦の中で初選挙に臨んだ人です。
逆境から出発した人は強い!
たぶんこの人、何があってもメゲないです。
◆二人目 |
武井壮さん。
タレントさんですね。
この動画を観ました。
【武井壮の「大人の育て方」がマジ凄い!】オトナの学校 完全版(PCの方は新しいタブが開きます)
約30分ですが、お時間許す方はぜひ。
この人、タレントですが、タレントにとどまる人ではないと思います。
生き様が普通ではありません。
その生き様から導き出される「理論」は、すばらしいものがあります。
生活も普通じゃない。
睡眠時間は、一日平均45分。
典型的なショートスリーパーです。
ショートスリーパーとは、短い睡眠時間で健康を保っていられる人間のことであり、短眠者(たんみんしゃ)ともいいます。
その「才能」を最大限活かしながら、一日に普通の人間の何倍も成長している人です。
この人はタレントではないと思います。
講演内容は、「大人の育て方」。
子供にスポーツをさせる大人に向けての強烈なアンチテーゼを提示しています。
スポーツだけじゃない、ビジネスにも共通して使える考え方も話しておられ、勉強になります。
【武井壮の「大人の育て方」がマジ凄い!】オトナの学校 完全版(PCの方は新しいタブが開きます)
一見の価値ありだと思います。
武井さんには、タレント活動ではなくて、
自分の我流の理論を深めて「学問」に昇華させてもらいたいなぁと期待しています。
かなりとんがった学問になるかもしれませんが、それだけにその成果は大きいのではないかと思います。
◆三人目 |
手前味噌で、かつ一人ではなくて心苦しいですのですが、弊社の役職員です。
(読み飛ばしてもらって構いません^^;)
彼らは何がすごいって、「一生懸命、働く」のです。
与えられ、または自ら導き出した責務に対して、真摯に向き合い、完遂
しています。
わたしは思います。
「自分なら、できるだろうか?」と。
結論としては、「できない」と思います。
役員の行政書士もすごいんです。
社内の実務全体を取りまとめ、円滑化、効率化するという仕事をしてくれています。
いわゆる「マネジメント」です。
これもわたしには、できません。
だから、17年前の開業~5年ほど前まで、苦戦したのだと思っています。
苦戦期12年間(=17年-5年)!
安定期より苦戦期のほうが圧倒的に長い・・・。
じゃ、あんたは何ができるの?
それは聞かないでください…m(__)m
投稿者:崎田 和伸
経営革新等支援機関の認定証が届きました!
2017年1月19日(木)
テーマ:お知らせ, 起業、会社設立TIPS
昨年10月に認定された、経営革新等支援機関。
登録証が届きました。賞状みたいなものですね。上は、そのスキャン画像です。
経営革新等支援機関とは、
「中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等が受けられるために、専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関」です。
西日本の行政書士法人の認定としては初となります。
認定までの道のりは長かったです。
税理士資格を持っておればすぐに登録できるそうなのですが、行政書士の場合、実務経験を証明しなければなりません。
申請にあたっては、過去、都道府県の「経営革新計画申請」をお任せいただいた依頼人さまに、協力いただきました。心から、御礼を申し上げます。証明書記入、ご郵送など、本当にお手数をおかけしました。
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弊社では、この経営革新等支援機関の認定は、主に
「創業融資申請サポート」で活用してゆくことになります。
日本政策金融公庫の融資制度の中に、「中小企業経営力強化資金」というものがあります。(PCの方は新しいタブ)
通常の融資に比べて、利率が下がります。
この制度の利率は、1.71%~ですね。(本日時点)
ちなみに、創業時点で申し込める「創業融資(無担保・無保証人)」は、利率2.16~2.65%です。
これに比べるとかなり安いですね。長い目で見ると返済額に違いが出ます。
「中小企業経営力強化資金」は、女性または30歳未満か55歳以上の方で、新たに事業を始める方や事業開始後おおむね7年以内の方は、もっと下がります(^^)
これは特利といって、1.31%~となります。(〃)
なお、他にもメリットがあって、これは公に書かれていない実務上のことですが、
公庫の支店での融資決裁の金額が通常の1,000万円から2,000万円に上がる
のもメリットです。決裁とは、決定する権限と思って下さい。
支店で融資決定となるほうが、いわゆる「地元感」でいけますし、決定となるまでの審査期間も短く済みます。
本店での決裁となると、書類上の審査だけになり、審査期間も長くなります。
一日も早く資金調達したい起業家にとって、メリットが大きいです。
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経営革新等支援機関の認定通知書はこちら ↓↓ (印影は、上から線を入れました)
認定が下りた昨年10月から、かなりの件数、「中小企業経営力強化資金」で申請をさせてもらいました。
何件も融資が下りています。これからもサポートしてゆきたいと思います。
投稿者:崎田 和伸
行政書士業務に特化したクラウドサービス「e-TE:GO(イーティーゴ) for 行政書士」
2017年1月18日(水)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事, お知らせ
↑↑ 画像クリックで専用サイトが開きます。
昨年11月、広島の企業である、エネルギア・コミュニケーションズさんが、行政書士向けクラウドサービスを開始されました。
「e-TE:GO(イーティーゴ) for 行政書士」
といいます。
機能、料金はこちら ↓
http://e-tego.shigyo.enecom.jp/price.html(パソコンの方は新しいタブが開きます)
すでに全国の多くの行政書士が登録し、利用開始しているそうです。
エネルギア・コミュニケーションズさんがおっしゃってましたが、利便性アップをこれからも頑張るそうですよ。
確かに最初に比べると、格段に良くなってきています。
エネルギア・コミュニケーションズさんは、社員数900名を超える企業です。大きいですね。
~~~
約3年前のある日、同業(行政書士)から一本の電話が。
「エネルギア・コミュニケーションズさんが士業向けにクラウドサービスを検討しているので、話を聞いて差し上げてほしい」。
それがご縁でした。
それでエネルギア・コミュニケーションズの担当者さんに初めてお会いし、お話をお聴きするところから、ご縁は始まりました。
あれからお話した回数は、たぶん30回は超えます。50回いくかな。
憶えていないくらい、たくさん^^;
行政書士を含めた士業がどんなクラウドサービスを欲しているのか、わたしの分かる範囲でお答えしてきました。
今回の「e-TE:GO(イーティーゴ) for 行政書士」は、その過程で企画をお聴きし、市場環境等の話をさせてもらい、結果、実現なさったものです。
わたし以外にもたくさんの行政書士から話を聴いたうえで、このサービスは稼働しています。
ある尊敬する先生から言われたことがあります。
「行政書士業界のためにこんなシステムを作ってくれる会社は無いから、嬉しい」と。
確かに。その通りだ。
行政書士業界では、クラウドサービス(=クラウドシステム)が無い状態でした。あったのかもしれませんが、業界のスタンダードにはなっていなかった。
本気で取り組んでくれる企業は、少なくともわたしは知らなかった。
わたしは立場上、がっつりとお話を聴いていた関係だったので、ビジネスとして成り立つか?どういうシステムが必要なのか?
ばかり考えてしまい、そういう目線は、正直、薄かったです。
考えてみると、嬉しい限りです。
それも、わたしの地元 広島の企業が作ってくださった。
心から、お礼を申し上げたいと思います。
~~~
このシステムの特長として、「案件を他事務所と共有する機能」があります。
これ、すごく珍しいです。
・あるご依頼を2つの事務所が共同して行う
・あるご依頼を、他の行政書士に委託する
こういうケースで力を発揮します。
ユーザー同士であれば案件そのものを共有化できますので、進捗、遂行に、手間、間違い、タイムラグが生じず、生産性が高い状態で実務することができます。
もちろん、特定の案件のみです。共同、委託などで必要になった案件だけ、共有できます。
許認可の種類が数千と言われ、そのすべてに対応できない行政書士業界独特のものかもしれません。
自分の事務所だけでは解決できないことがあるんですよね。
自社の大切な顧客でも、自社で対応できないものが出てくるということです。
弊社では今後、弊社と同じ業界である行政書士への案件ご紹介、共同遂行、委託は、この案件共有機能を使用したいと思っています。今後、このシステム(=イーティーゴ)を使っている事務所さんとの連携が多くなってくると思います。
~~~
日経新聞でも出ていましたね。
他にも機能がありますが、たくさんあって、すべては書くことはできません。
ぜひ、無料トライアル、なさってみてください。(行政書士の方)
なんだか、宣伝みたいになっていますね。
余談ですが、いくら利用が増えても、わたしは利益を受けることはありません。
利益を受けるとすれば、一緒にこのシステム上でお仕事できる行政書士が増えること、かな。
どんどん活用が進むことを祈っています。また微力ながら力になれればと思っています。
投稿者:崎田 和伸
父の一周忌。33年ぶりの大寒波。
2017年1月16日(月)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事
昨日は父の一周忌でした。
他界したのはちょうど1年前の1月15日。
月日は早いものです。
去年のその近辺で書いたブログがありました。
父の死に際して、想うこと。(PCの方は新しいタブが開きます)
【ちょっとセンチかも】父はなぜ病院に行かなかったのか?考えてみた。(〃)
実家は広島県三原市糸崎町です。
上の動画は、新幹線で三原に帰る途中、東広島駅に到着する時に撮影してみました。
広島は、33年ぶりと言われる大寒波が来ました。
余談ですが…広島市内の様子はこちら ↓
Neverまとめ 広島33年ぶりの大寒波(PCの方は新しいタブが開きます)
実家の三原市も同じように大寒波到来でした。
「おいおい、なんでこんな日に?」と言いたくなりましたが仕方ない。
行って参りました。
典礼会館というところにお願いして、1周忌法要を営みました。
身近な親族だけを招いての法要でした。
1年。
早い。
わたしもいつか父と同じように逝くのでしょう。
その時までに、何を成すか?
どういう最期を迎えたいのか?
こんなことを考える機会も、もらった気がしています。
時々、写経なるものをするようになりました。
薄っすらと文字が書いてあるのをなぞるだけです。超初心者向け、ですね^^;
父の法名は、「悟法則天居士」です。
天に則り、法(ことわり)を悟る。たぶんこんな意味です。
ウチは曹洞宗なのですが、若い和尚がつけてくれました。
アラフォーには色んなことがありますね。
残りの人生、精進して参りたいです。
満足できる人生にしたいものですね。
投稿者:崎田 和伸(PCの方は新しいタブが開きます)