建設業は家族に誇れる仕事だと改めて思った映像。
2016年11月18日(金)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事, お仕事に対する考え方
普段、建設業の方を多く、お手伝いしています。
あくまでも一般的には、ですが、建設業の方々は、現場の過酷さに比べて評価されにくい業種です。
建築現場では騒音クレームが入り、道路工事現場では暴言を吐かれることもあります。
弊社は、建設業許可や会社設立、資金調達、そして会計記帳などで、建設業の方々をバックヤードからお手伝いすることが多いです。
弊社にお越しになる、ご紹介いただく建設業の方々は、本当に良い人たちです。
誇りを持って仕事をしている人が多い。ほんと、多い。
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先日、博多で陥没事故がありましたよね。この写真です。
すごいですね。ぽっかり、穴が空いている。
この事故の普及工事を見ながら、やっぱり、すごいなぁと思ったんです。建設業って。
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1つ、タイムプラス映像があります。よければ見てみてください。
復旧工事を1分強のタイムプラス映像にしたものです。(Youtubeから。)
すごいと思いませんか?
約1週間で突貫工事をし、復旧してしまう。
みんな、道路が寸断されて不便をきたす中です。
普通なら1ヶ月~2ヶ月のところ、1週間。
シンプルに、すごいなぁ、と。
家族に誇れる仕事ですね。
実は昨日、所用で博多に行きました。
でも、野次馬しませんでした。
たぶん、近くだったと思います。
自分でもよく分かりませんが、何だか悪い気がしたのです。
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復旧工事の記者会見で、福岡市交通局の人が泣いたそうですね。
「責任はあるが、業者は命を張って作業した」とのこと。
参照:http://www.sankei.com/west/news/161116/wst1611160014-n1.html
業者という言葉が少し気に食いませんが、そこは置いておいて・・
この一文が、仕事に臨む、建設業の方の姿勢を表しているように思えました。
家族に誇れる仕事ですね。
今回の投稿ですが、顧客で建設業が多いからといって、おべんちゃらで書いているわけではないです。
建設業の人たちは、自分で仕事のことを積極的に話しません。だからか、知らない人が多い。
今回、こんな事故が起こって、「復旧」という一つの仕事を世の中の多くの人が垣間見た。
良い機会だと思いました。
国の根幹を担う職業である、建設業。
微力ながら、バックヤードからですが、お手伝いしてゆけたらと思いました。
投稿者:崎田 和伸