【ハッとする言葉…】 お父さん、あまり僕に甘えちゃだめだよ
2016年8月1日(月)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事
↑ 6歳になりました。息子です。私と喧嘩して、怒って、前を歩いている時の写真です(^_^;)
ある朝、息子に言われました。
「お父さん、あまり僕に甘えちゃだめだよ」。
どう思います?
6歳の子供です。
親を呼ぶ回数は、一日数十回。
甘えられているのは、親のほうです。
でも、あるとき、言ったのです。
「お父さん、あまり僕に甘えちゃだめだよ」、と。
本人はあまり考えずに言った言葉かもしれません。
でも、ハッとしてしまった。
確かに。甘えているかもしれない。
どこがって?
う~、説明が難しいです。
幸運にも親になれた人は、子供がいることを当然と思ってしまう。
生活の一部になってしまい、感謝することを忘れてしまう。
子供の悪いところばかりが気になり、直そうとする。
良いところもたくさんあるのに、それを見過ごして、矯正しようとばかり。
また、
「子供がいるから~~~できない」
「子供が嫌と言うだろうから~~~できない」
など、子供を理由として、その何かをやらない。
子供は、親が思うその瞬間に、一歩先を歩いている。
わたしが思う以上に大人なのかもしれない。
そう思いました。
だから何かをしよう、しまい、ということはありません。
いままでと変わらず、歩いてゆくだけ。
ただ、「お父さん、あまり僕に甘えちゃだめだよ」と言われたことだけは、頭の片隅に置いて歩いてゆきます。
投稿者:崎田 和伸(代表社員)