【想う】 従業員がいる代表者の役目は★★★じゃないか?
2016年6月29日(水)
テーマ:経営について
ふと思ったことがあるので、書きます。
従業員がいる代表者の役目は、
みんなが頑張り過ぎないで適正な利益が上がってゆく枠組みを創ること
なんじゃないか?と。
わたしはまだ実現できていません。
みんなが「頑張って頑張って」利益を出すのは、代表者としてはステージが低いと思います。
やっぱり目指すべきは、頑張り過ぎないで適正な利益が上がってゆく枠組み。
これが難しい!
欲を言えば、「頑張らないで」適正な利益が上がってゆく枠組みですが、これはレベルが高い。
非常に高いです。
頑張り過ぎないで利益が上がってゆく・・・。
これを実現するためには、
会社そのものについての正しい方向性を指し示すことと、
組織としての生産性を上げてゆくこと。
超、難しい。
ゲームで難易度「ハード」で全部クリアするくらいに難しい。
いや、それ以上かな。
上記の「実現するためには」をもっと正確に言うと、
理念あって、方向性があって、方針があって、基準があって、最期に膨大な「手段」が必要だと思います。
そのすべてが相まって、従業員と自分の意識に沈殿したうえで、その塊が生産性を引き上げてゆくこと。
代表者含め、組織全体が「頑張り過ぎないで適正な利益を上げること」にプライドを持たないといけないと思います。
一朝一夕ではどうにもできない。
起業して早い人で数年、わたしみたいに遅ければ10年かかってやっと入り口に立てるようなことだと思います。
実現するかどうか分からない。
でも、やりますよ。
みんなが頑張り過ぎないで適正な利益が上がってゆく枠組みを創ること。
ついでに、わたし自身も、一人ブラックにならないようにします。
代表者が一人ブラック企業の状態では、絶対に無理ですから。
「みんな」には、代表者自身も入っています。
投稿者:代表社員 崎田 和伸