【わたし実は…】契約書作成業務が大好きです(&スペシャリストとゼネラリストについて)
2016年3月22日(火)
テーマ:経営について
行政書士法人 Asumia(読み方:あすみあ)は・・・
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いきなりですが、わたしが心から尊敬する経営者のブログ記事をご紹介します。
仕事で成幸する自分スタイルを知る☆スペシャリストとゼネラリストの話♪
↑ 可能でしたら、まず、読んでみてくださいm(__)m PCの方は新しいタブが開きます。
わたしの同業で、最も尊敬する方のブログです(^^)
すごいでしょ。
勉強になること、この上ないです。
上の記事の中で書かれています。
人には、スペシャリストとゼネラリストタイプがある。
これ、全く同感です。
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自分自身にあてはめて考えてみると、思います。
わたしはゼネラリストです。
ただ、自分自身、ちょっと違う側面がある。
ハマったらいかんな~と思う、スペシャリストとしての側面
を自覚しています。
それが「契約書作成業務」。
これね、楽しいんです。
むちゃくちゃ楽しい。
契約書作成業務は、依頼人さまが“やりたい!”と思っておられることを、
平素話している言葉、一般的な本に書いてある言葉じゃなくて、法的な言葉に置き換えるお仕事。
そして、“誰がどう読んでも一定のことを指している客観性を与える”お仕事。
もちろん、リスクヘッジの側面も大きいですね。もちろんやります。
ただ実務していると、“誰がどう読んでもAということを指している”をやっているような気がします。
鉛筆の芯を極限まで削る感覚での客観性の実現、ですね。
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今、弊社は、次の3本柱で事業しています。
1.会社・法人設立代行
2.許可、認可の申請代行
3.経理会計記帳代行
この中に契約書作成業務は入っていませんよね。
そうです。
3本柱の中で打ち出しているわけではなく、ご要望があれば、させていただいています。
法人としては、上の3つ(設立、許認可、会計記帳)で成り立っている。
3本柱で走っている。
わたしは今、ガッツリと実務をする立場ではありません。
ご相談に対応し、全体的に把握し、必要に応じて指示を出すことはもちろんさせてもらっています。でも実際の書類作成等を、わたしが行うことはありません。
それをやってしまうと行政書士法人が崩壊するからです。
でも・・・わたし個人として、最も好きな業務は、契約書作成なんです。
上で、「ご要望があれば」と書いていますが、毎月、契約書作成のご依頼はいただきます。
一般的な行政書士事務所よりも、たくさん業務させてもらっているのかもしれません。
でも、わたし自身が“作成”に関わることは、現時点は、ありません。
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先日、起業支援の分野について、講演させてもらったときの質疑応答で、あるご質問がありました。
参考)【御礼】 行政書士のための起業サポート業務の基礎と応用@名古屋
http://ameblo.jp/ksakida/entry-12140692413.html
ご質問とは・・・
「起業支援にともなって、契約書作成業務は発生しますか?」
お答えとしては「あまり発生しませんよ」なのですが、それをお答えしている最中も、ウズウズしてくるんです。
契約書作成、やりたいなぁって。
5年ほど前まで、契約書作成業務の担当はわたしでした。
毎日、作っていましたね。
作らせてもらった契約書は、累計で、500~700件にのぼります。
疲れるときも多々ありますけども、楽しくて、楽しくて。
これが向き不向きってやつなのでしょうね。
当時はたぶん、行政書士業界トップクラスの量の実務をさせてもらいました。
今でも負ける気がしません。
※よくある「昔はな~」の親父のセリフかな…(-_-;)
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話を戻します・・・。
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人には、スペシャリストとゼネラリストタイプがある。
そして、わたしはゼネラリストです。
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について。
ゼネラリストと自覚しながらも、ハマったら楽しいという、経験則に基づいたスペシャリストとしての自覚もある。
スペシャリストに向かえば、行政書士法人全体、ひいては依頼人さま全体にご迷惑をおかけする可能性が高い、ということが、分かっている。
分かっている、とはたぶん、言葉じゃないです。経験的な勘、いや動物的な勘ですね。
おかしなものです。
ただいま、自分がスペシャリストでないことが、全体適格を招いている。
全体的な幸せを導いている。
(ちょっと言い過ぎですね・・・。)
言い換えます。
代表社員行政書士であるわたしが、実務の隅々まで口を出すことが無いから、つつがなく、物事が進んでいる。
それが分かっているから、ハマることができないのです。
契約書作成は楽しいですよ~。
でもこれからも、わたし自身は、担当としてやることはできないと思います。
ハマるとマズイってこと、知ってますから(^_^;)
実は、弊社役職員から、契約書作成業務に関して、「これどうすればいいのでしょうか」という相談が来るのを、恐れています。
だって、前のめりで世界に入ってゆくことが目に見えているから。
ハマるとマズイってこと、知ってますから(^_^;)
まとめ:わたしはゼネラリストです。
今日も、読んでいただいたあなたに感謝します。
投稿者 崎田 和伸でした。
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◆士業向けメディア「スケダチ」にて、執筆させてもらいました。
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【全6回】地方都市圏で、士業事務所をゼロから始め、組織として運営する6つの方法
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