【いま想ふ】起業したとき、浅い、浅い人間だった。
2016年3月1日(火)
テーマ:お仕事に対する考え方
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今、起業したい人、起業して地道に頑張っている人のサポートの特化しています。
ご相談をたくさんお受けします。
そんな中で想うこと、書いてみたいと思います。
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なにか、眩しい…。
「~~したい」
「~~に貢献したい」
「~~で困っている人を助けたい」
などなど、起業する人のきっかけや目標はさまざま。
じゃ、自分の時はどうだったの?
考えると、正直、恥ずかしくなります。
わたしはただ、その時の立ち位置から脱したかった。
何か、専門職みたいなことをしたかった。
・貢献したい
・困った人を助けたい
当時、そんなことは毛頭、考えませんでした。
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起業したい、とご相談にお越しになる時、目の前にいる人が眩しくてなりません。
わたし自身が、浅い、浅い人間だったからです。
(今も浅くて、当時よりはマシという程度ですけれども。)
今は違うと思います。
今、行政書士法人として、許可取得、会社設立のお手伝いをしたり、創業融資サポート、経理会計記帳代行などをさせてもらっています。
今だから想うのかもしれません。
許可取得や会社設立がわかりやすいのですが、許可とか会社とか、
わたし自身は、「手段の一つにすぎない」と思っています。
手段によってその方の人生がどう変わるか?
その方の周りの方々の感じ方、生活がどう変わるか?
を常に考えています。今は自然とそうなりました。
具体的な例は、またいつか書きたいと思いますが、今は、弊社がサポートさせてもらっていることが手段にすぎないってことを想うようになったのは事実です。
弊社の経営理念は、「嬉しいを紡ぐ」です。
(PCの方は新しいタブが開きます)
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だからこそ、私自身の起業時が恥ずかしい。16年前になりますね。
浅い、本当に浅い人間でした。
もちろん、当時のわたしと同じような想いで起業する人もたくさんおられます。
そんな方のお話をお聴きしていると、逆に「あ~わたしと同じだ~」と、安心感に似たものを感じることもあります。
わたしと同じような想い(=ただ変わりたかった、専門家みたいなことをしたかった)の方は、高い確率で、「苦労」されます。
わたしがそうでした。(自分で苦労、というのは変かもしれませんが)
でも、その苦労も、何かが生まれるための踏み台だと思います。
必ず、「何か」にたどり着く。
たぶん、浅いままだと、失敗する確率が高い。
伸びている経営者を間近で見ていると、感じざるをえません。
成長する、安定する経営者さんは、
程度の差こそあれ、「想いを成熟」されています。
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こんなことをつらつらと思いました。
わたしは、弊社は、今、まだ浅い。
もっと深掘りしてゆかなければならないです。
心から、そう思います。
今日も、読んでいただいたあなたに感謝します。
投稿者 崎田 和伸でした。
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役職員の平均年令は35歳(だいたい)。
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本店:広島県広島市東区光町2丁目6番41号 セネスビル4階
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◆士業向けメディア「スケダチ」にて、執筆させてもらいました。
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【全6回】地方都市圏で、士業事務所をゼロから始め、組織として運営する6つの方法
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※1 平成26年11月~平成27年11月。広島県内の「株式会社」「合同会社」「一般社団法人」の総設立数に対し、広島県内の専門家への依頼は全体の2分の1を想定した数値です。法務省の商業登記統計を元に計算しています。
※2 平成25年10月~平成26年9月。広島県内の行政書士への依頼の3分の2を想定。
※3 平成25年2月と平成27年6月の当社受任数の比較です。