【わたしは見た】プロフェッショナルというものを。
2015年12月25日(金)
テーマ:経営について
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今日は、
“【わたしは見た】プロフェッショナルというものを。”
というタイトルで書きたいと思います。
昔、わたし、こんなサイトを運営していたんです。
サイト名は、「いい相談どっとねっと」と言います。
ネット上で相談したら、封書で回答が届くサービスです。
わたしは相談員ではなく、企画者であり運営者です。
相談員には、いろんなジャンルのプロに集まってもらいました。
恋愛、離婚、人生、ペット、労務などなど。
平成14年~18年までの約4年間、運営。
回答は累計で500通くらい、送付させてもらったと思います。
運営の中で、ウェブでのサービス、販売のイロハを経験させてもらいました。
平成18年に終了しました。
終了後、このドメイン(e-soudan.net)は、広島市内の誠意ある探偵会社さんに譲渡し、現在も使用してくださっています。
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今日の話題は、このサイトの運営中のことです。
ある先生へ、あるご相談依頼が入りました。
回答は先生からわたしへメールで来て、わたしが印刷して相談者さんにお送りする仕組みでした。
相談が入った翌日、この先生の親御さんがお亡くなりになりました。
運営者のわたしとしては、
相談者の方に、「回答が遅れる旨の連絡」をしようとした。
それが当然だと思ったから。
でも、連絡しようとメール送信ボタンを押す直前、この先生から相談への回答が来たんです。
驚きました。
心底、驚いた。
当時のわたしの価値観では、絶対ありえないものでした。
後日、その先生は、おっしゃいました。
「わたしの親が死んだ重さと、悩んでいる人の悩みの重さに、違いは無いよ」。
いろいろなお言葉の中の一つです。
それを聞いて、思ったんです。
この人は、プロフェッショナルだと。
誤解のないように書きますが、
親が死んでも仕事をするのがプロというわけではありません。
親御さんがお亡くなりになった日に相談回答をする専門家について、賛否両論だと思います。
わたしが「この人、プロフェッショナルだ」と思ったのは、
「重さ」についておっしゃったということです。
これ、表現しにくいな~。
あの感じ、ゾワーっとくる感じ。
わたしは、「プロフェッショナルだ・・・」と思うことしかできませんでした。
姿勢を学んだ。
プロフェッショナルの姿勢を学んだ。
徹底的に、相談者のことを考えている。
自分の親の死と、相談者の悩みを対等に考えている。
ほんと、すさまじい。
わたしに同じことができるか?といえば,自信はありません。
そもそも、するかどうかも分からない。
これは、長い時間かかって見つける命題なのかもしれません。
ただひとつ、確かに言えること、
それは・・・
【わたしは見た】プロフェッショナルというものを。
以上、投稿者 崎田 和伸でした。
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