【考えてみた】広島東洋カープのオーナーになるにはどうすればいいか。
2015年10月26日(月)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事
ホームページはこちら:http://e-jimusho.com/
↑ マツダスタジアムの写真(素材から)
広島東洋カープ。
平成27年10月7日の対中日最終戦(マツダスタジアム)。
0-3で敗れ、4位が確定しました。
わたしは、野球をよく観るほうではありません。
ファンとは呼べないと思います。
わたしの地元なので、「愛着がある球団」という感じでしょうか。
熱烈なファンというレベルではないので、あえて冷静に考えられるかなと思って、今日は書いてみます。
この手のものは、しがらみがない、客観的に見ることができる身の上のほうが、書けると思いますし。
広島東洋カープのオーナーになるにはどうすればいいか?
わたしが、じゃないです。後述しますね。
~~~
熱烈なファンの方と話すと、時折、聞く言葉があります。
オーナーがいけん!!(=良くない)
理由は三者三様です。
ここでは本題ではないので、触れません。
じゃあ、どうすれば、オーナーが変わって、優勝争いできるようなチームになるか?
これを考えてみたいと思います。
時間の都合で、深掘りはできないかと思いますけれども。
~~~
現在の株主をネットの情報から拾ってみます。
広島東洋カープ 歴代オーナー(Wikipedia)
https://goo.gl/iXQ6j9
※PCの方は新しいタブが開きます。
オーナーは、松田元さんです。
今は、元さんの甥っ子の松田一宏さんがオーナー代行を務めておられるようですね。
歴代オーナーを見る限り、松田一族がオーナーを務めています。
筆頭株主は、マツダ。
広島を代表する自動車メーカーですね。
「マツダ」と「松田」。同じですね。
現オーナーもマツダに関係のある(間接的でも)方のようです。
運営会社は、株式会社広島東洋カープ。
発行株式数は分かりません。
オーナーになろうと思ったら、株式を買うしかありません。第三者を指名することは可能性としてはかなり薄いと思いますので。
つまり、大きな議決権を持つことがオーナーということになります。
現在、自動車メーカーのマツダが筆頭株主のようですが、オーナーは松田さんです。
他の株主が一族だからでしょうかね。
概ね、オーナーになるには「議決権を持つこと」で良いと思います。
ただ株式会社広島東洋カープ。
株式市場に上場している会社じゃないので、買おうと思っても、買えません。
ではどうすればいいか?
それは、「売らざるを得ない状況に、いかに持ってゆくか」だと思います。
その状況を作るためには、一つしか方法はありません。
ファン全体(主には広島全体)が望むこと。
今のカープは、経営上では、プラスです。
40年以上、黒字経営。
あくまでも、経営上の数値としては、マンネンBクラスでも良いのです。
黒字ですから。
現オーナーが、運営陣がどのように考えているかは別です。
想いは強いかもしれません。
これは、「40年以上、黒字経営」「優勝回数」とを比較した、客観的事実、です。
悲しいかな、おそらくですが、
経営とファンの気持ちは、別物になっている。
2014年の売上高は、128億円。
当期利益は5億円。
優勝争いしないのに、利益は40年以上、堅調。
考えてみるとすごい球団です。
客観的な数値から見ると、球団の成績(=ファンの希望)と、球団の経営(=株主の利益)とは、乖離しています。
ファンが燃え上がれば燃え上がるほど、球団は儲かる。
優勝争いしなくても、儲かる。
こういう構造が見え隠れしています。
この状況が良いのか、悪いのかは、このブログをご覧になるあなたのご判断にお任せします。
なお、この利益の背景には、球団のスタッフの方々の、地道な頑張りがあるのも、考えないといけませんね。
~~~
では、ファン全体が望むには、どういう方法があるでしょうか。
昔、「樽募金」がありましたよね。
カープ創生期。苦しい時代。
あれがあったから、カープは救われた。
そう、「樽募金」での積立金を、ファンの総意という圧力として、株式売却へと向かわせるしかないのではないか?
その昔(1950年くらい)、球団に破綻、合併の危険が迫った時、広島市民が「樽」にお金を入れ、それが積み上がって、球団が救われたことがあります。
あれをもう一度、やる。
いわば、ファンの総意ですね。
ファン全体が、オーナーになる。
ファンに選ばれた人、会社がオーナーになる。
ファンに選ばれた人、会社というのが、間接民主的で最善でしょうね。
ただし、これ(買い取り)は、生半可なもんじゃありません。
だって、儲かっているんですから。
現株主は、普通、手放さない。
買い取る先は、自動車メーカーのマツダが持つ株式、たぶん、33%くらい、
そして、松田一族の一人から、18%くらいを買い取る。
これで、51%になります。過半数ですね。
硬派な経済ドラマであるような買収劇が繰り広げられます。
~~~
樽募金の引き受けは、
ファンが作った一般社団法人がやる。
運営陣は、熱烈なファンじゃダメだと思います。
しがらみのない、そして、ある程度、冷静な判断ができる人(会社)である必要があると思います。
一定方向の志向があれば、それは主義主張につながり、反対する人も多くなる。
これは、信用と実績のある地元企業が作ったほうがいいかもしれませんね。
それも、銀行とかじゃなく、中堅どころ。
一般社団法人には、「基金」という制度があります。
法務省HPより ↓
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji153.html#23
※PCの方は新しいタブが開きます。
この基金という制度を使い、資金をプールしてゆく。
これに伴い、市民の監視の機能は、絶対必要です。
~~~
株式会社広島東洋カープの「一株あたりの価格」は、かなり高くなっていると思います。
資本金を発行株式数で単純に割ればいいわけではありません。
未公開株ですので、株式の算定は難しいところです。
ちょっとむずかしいお話になりますが、未公開株の株価算定には、たくさんの方法があります。
そのうち、仮に、「純資産方式のうちの簿価純資産法」を使ってみると、ある程度の金額が見えてくると思います。
ここまで書いて心苦しいですが、わたし、貸借対照表を知らないので、いくらかは分かりません。
どなたかが、何らかの方法で算出したとします。
その金額を、2倍する。
利益が出続ける株式ですから、手放すには、相当のプラスアルファが必要でしょう。
それが買い取り額です。
51%になるまでの分の株式をそれで買い取る。
たぶん、1億とか5億とかじゃない。
100億とか、200億の世界だと思います。
それじゃ届かないかな。
樽募金でできるか?
これが問題です。
おそらく、無理。
でも、話は、続けます(-_-;)
~~~
樽募金構想が、実際に走ったとして、一つ、大事な要素があります。
それは・・・
球場が、広島市の所有物であること。
(現:ズームズームスタジアム)
広島市が、「来期、使わせないことを検討する」くらいの雰囲気になれば、球団は困ることになります。
入ってくる利益が吹っ飛ぶことになりますから。
そもそも、ファンの総意とみなされる、「樽募金をもとにした資金」があるときには、現オーナーサイドは、無視はできない。
無視も、入ってくる利益が吹っ飛ぶ行為です。
~~~
ごちゃごちゃと書いてきましたが、要は、
株式を売却せざるを得ない状況へ持って行くこと。
これしか、広島東洋カープのオーナーになる方法は無いと思います。
(あ、マツダで出世して、社長になる方法もあるか。)
途中で、「ファン全体が、オーナーになる。ファンに選ばれた人、会社がオーナーになる。」と書きましたが、下記のような方法もありました。
見事、株式を買い取れたら、その一般社団法人がオーナーになる。
その一般社団法人は、ファン全体で見守り、運営してゆく。
ファン一人一人が基金へ出したお金は、原則、いつでも返してもらえますから、それが、社団法人の抑えにもつながる、かも。
ということで、
【考えてみた】広島東洋カープのオーナーになるにはどうすればいいか。
以上です。意外と長文になりました・・・。
最後に。
知らないことが多いので、書かれていない要素や、誤植があるかもしれません。
知らない歴史もあると思います。
何卒、ご理解、ご容赦のほど、お願いいたします。
補足)
参考にさせてもらったページを、ご紹介しておきますね。
※PCの方は新しいタブが開きます。
儲かる球団運営!広島カープに学ぶ
http://kaishaseikatsu.biz/column/reserach/column09.html
未公開株式の株価算定方法(中小企業における株式買取請求紛争)
http://goo.gl/YwTY7a
広島東洋カープ(Wikipedia)
https://goo.gl/yAG3Bw
~~~
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【あれ?ウチ?ワシ?】ご連絡ください。募集していること一覧。
2015年10月25日(日)
テーマ:お知らせ
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毎日ブログを書くようになってから、一つ一つの記事がどんどん埋もれてゆきます(^_^;)
よくブログで募集をさせてもらっていますが、それらを、時々、まとめています。
今日は、この「まとめ」をさせてください。
現時点、弊社、そして、わたしが代表を務めているグループの募集していること、一覧です。
すでにご連絡いただいたものもありますが、数が関係ないものが多いので、引き続き、募集しているもの、とお考えください。
リンクについて、PCの方は、新しいタブが開きます。
前置きが長くなっていますね・・・一覧です。
~~~
↓↓
◆1つ目
【公募】あすみあグループに参画して頂ける社会保険労務士さん、募集中です。
http://ameblo.jp/ksakida/entry-12083034322.html
あすみあグループとは、弊社(行政書士法人 Asumia)が所属していて、かつ、現時点、わたしが代表を務めている、専門家ネットワークのことです。
広島、岡山、島根、京都にグループ参画事務所があります。
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◆2つ目
【募集します】広島、山口、四国で連携いただける「行政書士」さん、ぜひ。
http://ameblo.jp/ksakida/entry-12071797816.html
◆3つ目
建設業界向けに付加価値を提供するために、連携していただける事業者さんを募集しています。
ご案内記事はこちら ↓
http://ameblo.jp/ksakida/entry-12037488337.html
◆4つ目
起業する人、起業して頑張っている人向けの有益な情報、お寄せ下さい!
ご案内記事はこちら ↓
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◆5つ目
(依頼人さま限定)販路拡大を考えている方へ
ご案内記事はこちら ↓
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~~~
なんだか、他にもあったような、無かったような・・・思い出しましたら、またの機会に、告知をさせてもらいたいなと思います。
あれ?ウチかも。(=あれ?わたしかも)
あれ?ワシかも。(=あれ?おれかも)
というあなたさま、ぜひ、お気軽にご連絡ください。
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【今年も行いました】創立記念日ミーティング。
2015年10月24日(土)
テーマ:経営について
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↑ ↑ 会議の途中、撮影を忘れてしまいました。
なので、「終わって、帰社するときのスタッフの後ろ姿」です(^_^;)
~~~
昨日10月23日は、弊社の創立記念日。
3年前、法人化をした日です。
普段お手伝いしている、いわゆる、法人成りですね。
自分でも経験しているので、よ~~く、気持ち、分かります。
個人事業と合わせると、15年になります。
個人事業を開いたのが、わたしが27歳のとき。
資格を取ったは良いが、雇用している事務所がなく、仕方なく開業しました。
家族も親族も、自営業なんて皆無。
家系、血筋も、自営業とは、ほぼ無縁の世界からの開業でした。
一族の異端児ですね(^_^;)
あれから15年。
たぶん、ウチほど紆余曲折な事務所は珍しいと思います。
まあこんな軽く言うことではないかもしれませんが。
法人化してからは、創立記念日は毎年、午後、臨時休業をいただいています。
その時間を利用して、普段できない話をみんなでやっています。
今年もやりました。
参加人数は少なめです。産休二名、発熱病欠一名だったので。
場所は、社外でミーティングルームを借りて行いました。
事務所の会議室でやると、どうしても、普段の実務モードになってしまいますので。
今回、お菓子食べながら、堅苦しくない雰囲気で行えたと思います。
わたしが一番、食べました(^_^;)
~~~
今回の会議の議題はこちら ↓
◆経営理念と普段の活動との比較、検証。
◆代表からの前期の結果、長期計画の説明、前期と今期について個々人の発表
◆顧客対応について
◆社会的な存在意義について
ほんと、普段、話せないことですね。
有意義な話し合いができました。
みんながどう思っているのか、理解することができました。
今までの依頼人さまのアンケートを机に広げながら、いろんなことを話しましたよ。
また弊社は、基本、決算の数字は、全開示です。
(個々人の給与を除く)
数字を、みんなで見ながら、振り返り、これからのことを確認しながら、話し合いました。
~~~
その昔、離職率が今と比較にならなかった時代がありました。
そのとき、こういう話し合いは皆無でした。
やっぱり思いますが、こういうのは、これからも続けてゆきたいですね。
回数を増やしたいくらい。
理念を再確認できましたし、日々の活動が少しずつ変わる気がします。
今回、病欠の者も、産休の者もいましたので、時間を作って、少し会議の続きをすると思います。
弊社は、「激動な」事務所です。
・何をやっているのかワケ分からなかった時代
・離職率高の時代
・倒産の危機の時代
・事務所の中の役割を明確化して、選択と集中を行った時代
などなど・・・。
最近、やっと、落ち着いたような気がします。
みんなの、依頼人皆さま、協力いただける方々のおかげです。
暗中模索、紆余曲折をお知りになりたい方がおられましたら、このブログの「経営について」というカテゴリをご覧ください(^_^;)
いろいろ、ひとりごとに近いですが、書かせてもらっていますので。
カテゴリのページはこちら ↓↓
http://ameblo.jp/ksakida/themeentrylist-10040182712.html
~~~
最後になりましたが、午後の臨時休業で、ご迷惑をおかけしました。
ご連絡をいただきました方には、週明け、対応をさせていただきます。
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2015年10月23日(金)
テーマ:お仕事に対する考え方
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最初、勇気を出して弊社に問い合わせをしてくださってから、長いお付き合いの依頼人さまは、たくさん、おられます。
お得意さまですね。
大切に、大切に想っております。
以前、こんなご感想がありました。
「忙しそうだから、声かけるのがちょっと気が引けて・・・」
いや~、ほんと、いけんな~と思いました。
そんなこと、思わせてしまっているなんて。
弊社は、何のために存在しているのか?
それは、経営理念「嬉しいを紡ぐ」が一番となりますが、同じくらい、というか、ほぼ同じ意味合いで、
お得意様のため、と言っても過言ではありません。
たくさんある行政書士事務所の中で、何かのご縁で、弊社とお付き合い下さるようになった。
弊社も、「この方をお手伝いしよう!」と心に決めて、ご依頼をお受けした。
違和感、不満があったら、絶対長続きしない。
これは断言できます。
そんな中で、長くご相談、ご依頼いただいている方から、「声かけるのがちょっと気が引けて・・・」と思わせてしまう。
これは、ほんと、イケンことです。
お得意さまへの時間は、多くで、最優先で、取らせてもらっていますよ(^^)
~~~
過去、ご相談だけいただいて、ご依頼になっていない方も、同じです。
「相談だけして頼まなかったから、悪いし・・・」
そんなことは、全くありません。
都度、都度、経営者、起業には、波があります。
相談するべきシーンで、提示した費用が予算と離れていただけのケースも多い。
全く悪くありませんので、お気軽にお問い合わせください。
というのも、「弊社の何かがいいと思って問い合わせをして下さり、予算が合わずに依頼をしなかった」。
この理由で、「悪いし・・・」と思わないでも、大丈夫です。
弊社も、そのとき、最適なサービス体系となっていなかったともいえます。
「前に相談して、依頼をしなかった」ということは、顧客への目線として、全く、関係がないです。正直、ぜんぜん、関係ない。
弊社の何かにピンと来て、問い合わせて下さった歴史が嬉しい
と思います。
今、あなたが必要となったサポートについて、誠心誠意、お話を承ります。
ご相談も1時間、無料です。
無料相談のご案内 ↓ ↓ (PCの方は新しいタブ)
http://e-jimusho.com/muryo.html
~~~
ということで、
【お気軽にどうぞ。】過去にご相談または、ご依頼いただいたあなたさま。
でした。
弊社では、いや、わたしは、絶対に、面倒くさい、なんて、思いません。
忙しいことを理由に、雑に応対することもありません。
これは、弊社の開業(2000年)以来、ずっと、想っていることです。
う~ん、イカン!
「気が引ける」「悪いし・・・」
とか思わせてしまうなんて。
日々、精進を重ねます。
今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
これ以上はしつこいので、ここで失礼しますね(^_^;)
投稿者 崎田 和伸でした。

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広島県を中心として中国五県です。サービスによって異なります。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
あすみあグループについて:http://asumia.jp/
パートナー専門家について:http://e-jimusho.com/partner.html
※1 平成26年4月~平成27年3月。広島県内の「株式会社」「合同会社」「一般社団法人」の総設立数に対し、広島県内の専門家への依頼は全体の2分の1を想定した数値です。法務省の商業登記統計を元に計算しています。
※2 平成25年10月~平成26年9月。広島県内の行政書士への依頼の3分の2を想定。
※3 平成25年2月と平成27年6月の当社受任数の比較です。
【考え続けています】「きちんと」経営するってこと。
2015年10月22日(木)
テーマ:経営について
ホームページはこちら:http://e-jimusho.com/
ちょうど明日は、創立記念日です。
法人として立ち上がった(法人成り)が、3年前の10月23日でした。
10月23日の午後、臨時休業をいただきます。
そして、年に一度、普段話し合えない、理念や根っこについて話し合う会を行います。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
~~~
今日は、弊社の経営理念について、少し、書かせて下さい。
この理念は、2013年初頭に決まったもの。
決まるまでに、実は、2年、かかっています。
わたしの頭の中で「変えよう!」と思ってから、2年です。
変えたときのブログ記事、よろしければどうぞ ↓↓
2013年3月10日
新しい経営理念…「“嬉しい”を紡ぐ」
http://ameblo.jp/ksakida/entry-11792878638.html
旧)
説明ページ ↓
http://e-jimusho.com/rinen_formerly.html
新)
説明ページ ↓
http://e-jimusho.com/rinen.html
です。
役職員みんなで考え、最後は、経営層で決定しました。
~~~
2013年初頭に新しい理念が決まる「まで」、弊社の運営の特徴は、
組織・・・拡大路線
顧客・・・大手、中堅志向
手法・・・我流
継続性・・・考えているようで、ほとんど考えず。
従業員のこと・・・考えているようで、考えていない。
普段・・・浅考
でした。
2年半前のことですから、つい最近ですね(-_-;)
特に組織的には、「上司と部下二名」というピラミッドをいくつ増やせるか?」ということが第一の目的で、もしかすると、事務所(弊社)そのものの存立の意義をそこに置いていたかもしれません。
大手、中堅志向では、中国地方の名だたる企業さまからお声がけをいただきました。
テレビを見ていると、毎日、必ずといっていいほど、当時の依頼人さまのCMが流れていました。それで、満足した気になっていたのです。
行政書士業界で、それくらいの企業から依頼を受けることを、業界のため、とか勘違いし、自分の中で大義名分のように、なっていました。
ほんと、愚かでした。
大切にするべき、「顧客」「従業員」について、口先では大切に、と言っていても、拡大路線の名のもとに、ないがしろになっていたのかもしれません。今考えると、そう思います。
それも、普段、多忙にかまけ、浅~~いところでしか考えていないもんだから、もう大変。
結果、誰も幸せになっていない。
という状況でした。
資金繰りが悪化し、金融機関からの融資を断られていたのもこの時期です。
倒産。
これが現実味を帯びていた時期でした。
~~~
それが、新しい理念を決めたとき、変わりました。
それからの弊社は、こんな感じです。 ↓
組織・・・拡大路線
→ 拡大路線を捨てる。
顧客・・・中堅、準大手志向
→ 中堅、準大手志向を捨て、起業する人、起業して頑張っている人志向へ。
手法・・・我流
→ 我流を捨て、わたし自身、マーケティングや経営の基礎を学び、他社、他業界のロールモデルの情報収集を行いながら、自社の経営、運営に活かす。
継続性・・・ほとんど考えず。
→ むちゃくちゃ、考える。継続性してこそ、なんぼ。
従業員のこと・・・考えているようで、考えていない。
→ 顧客と同じレベルで、第一に考える。
普段・・・浅考
→ 深~~く、考える。考えるための時間捻出を行う。
~~~
2013年以降、新しい経営理念のもと、小さいですが、事務所内の役割も明確化し、今までやってきました。
先月末(9月末)が、決算日だったのですが、結果、
財務内容は改善
しました。
ちなみに財務内容について、方針転換して2年とか3年なので、傷跡は深いです。
ただ、単年度の収支は、昔に比べたら、格段の差です。
案件受任件数、受任額(売上額)も、
過去15年間(個人事業を含み)で最高
となりました。
役職員のおかげであり、依頼人さまのおかげです。
心から、思います。
~~~
わたしの15年の起業家人生は、「愚かさ」の連続でした。
どこかの本で読んだことがあります。
「きちんと経営してたら、利益が出て当然」。
・・・・(-_-;)はぁ
この「きちんと」が、どんなに難しいことか。
わたしの15年間は、他の人を巻き込みながら、ご迷惑をおかけしながら、この「きちんと」を骨身に染みて感じてきた年月だった気がします。
これからも、続けてゆきます。
「きちんと」を。
これからも、見捨てることなく、ご指導、よろしくお願い申し上げます。
今日も、読んでいただいたあなたに感謝します。
投稿者 崎田 和伸でした。
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