ひとつ資格を取りました。
2017年6月25日(日)
テーマ:日常の雑感、発見、出来事
ひとつ資格を取りました。 |
思い立って、通信教育に申し込み、学んでみました。
試験も何とか通り、資格証が届きました。
なんとなく嬉しいものですね。
「メンタル心理カウンセラー」。
民間資格です。
なぜ受けようと思ったのか? |
なぜ受けようと思ったのか?
第一は、「初心に帰り一から学ぶ、ということが少なくなった」から。
普段やっている分野と違う分野の勉強は、何かのきっかけになるんじゃないかと思いました。
実際、新鮮でしたよ。
第二に、「経営に役立つと思った」から。
心理学と経営は密接に関連しています。
例えばマーケティングについて、あれは心理学の応用術なんじゃないか?と思うくらいです。
(学者ではないので偉そうなことは言えませんが…)
第三に、「すべての悩みは対人関係の課題である」から。
”すべての悩みは対人関係の課題である”。
これは、アルフレッド・アドラー(1870年~1937年)の言葉です。
オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家で、フロイトやユングと並んで現代の心理学の基礎を確立した人とされています。
すべての悩みは対人関係の課題。
最初、すべて、というのはどうかなぁと思ったりしましたが、わたし振り返ってみると、自分自身のことだと思うことも、考えるとそれも対人関係から来るものでしたね。
結論としては、「すべての悩みは対人関係の課題」。
そのとおりだなぁと思ったり、しております。
日本でのアドラー心理学の研究では、岸見 一郎さんや、小倉広さんが思い浮かびます。
※パソコンの方は新しいタブが開きます。
お二人とも東京で一度だけお会いしたことがありますが、誠実に対応くださって、素晴らしい方々だと思いました。
話がずれましたが、この資格。
心理学の基礎の基礎、といった資格ではありますが、体系立てて学んだことがなかったので、いい機会になりました。
で、どう使うの? |
で、実際、どう使うの?ですが、正直、わかりません(^_^;)
相談対応でテクニックとして使うことはありませんし、人との接し方、話し方は今までと何も変わりません。
ネットで見てみると、この資格で独立する人がいるようですね。
それはそれで素晴らしいことだと思います。
人のためになる、良い仕事だと思います。
資格証の写真です。
立派な入れ物に入ってきましたよ。
資格カードも入っています。
ということで、メンタル心理カウンセラー取得しました、というお話でした。
テキストが5冊くらい、課題提出が3回~4回。
その後、試験です。
取得までの期間としては、早い人で2ヶ月くらいかな。
わたしは半年かかってしまいました。
働きながらの取得はどの資格もそうですが、時間の確保が課題ですね。
心理学の基礎、概略を学べる資格ですので、ご興味のある方にはお勧めです。
投稿者:崎田 和伸
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