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崎田 和伸ブログ「七転び、八起き」

実務家としては失敗は許されません。
でも、経営者としては失敗ばかり。後悔ばかりの小心者です。
ただ「転んでも起きる」を目標に、経営しています。

“こんなもんかな~”と思って「いない」お店で食べたい。

2015年3月4日(水)

テーマ:お仕事に対する考え方

行政書士法人 Asumia(漢字:明日見歩)は、起業・開業したい、開業して頑張っているあなたのサポートに特化した、専門家事務所です!

◆◇━━━↓↓本文↓↓━━━━◇◆


↑本文と関係ありませんが、素材集から。好みです(^_^;)

写真はまあいいとして、本文について。

わたし個人の傾向だと思います。

“こんなもんかな~”と思って「いない」お店で食べたい。

また、

“こんなもんかな~”と思って「いない」会社に頼みたい。

~~~

飲食店でも、何かをお願いする会社さまでも、なんでもそうです。

「あ、こんなもんか」という雰囲気。

提供する側の気持ちや行動です。

・ずっと変わらない、あえて踏み出して変えようとしない雰囲気。

・おかしいところ、直すべきところがあっても、直そうとしない。


ずっと、経営者目線で飲食、頼む、とか、していると感じるものがあるんですよね。

あなたも感じること、ありませんか?

~~~

これを感じると、どうも、次も食べる、次もお願いするという意欲が下がってしまう。

わたしは、

・新しいことに挑戦する。(全くの新分野ではなくて、水平展開くらい)

・改善してゆく。


こういう姿勢と実績が、好き。

自分勝手に好きなだけです。


それと、ほんとに変な感情なんですが、わたし、

・品質は高くなくてもいい。(そのうち、高くなる見込みがあれば)

・金額や結果ではなく、姿勢や可能性。


で、選んでいるフシがあります(-_-;)


時たまあります。

弊社への納品物、納品サービスがあったとき
職員の
「これ、いけませんよね、電話して、直してもらいませんか?」
という言葉に対して、

わたしは
「ん?許してあげないかい?」
と言ってしまうことがあります。

これ、諸刃の剣だな~と自身、思うのですが、仕方ない。

言わずもがな、弊社の顧客へのサービスでは、一生懸命です(^_^;)

~~~

時折、寄らせていただくお店があります。

ご主人一人でやっている日本料理のお店。

広島県内の料亭の別邸という立ち位置だそうです。

箸袋は、その料亭の電話番号が書いてありますし。

ただ、見た目も、入った感じも、料理も、何ら、普通の日本料理のお店と変わりません。

ご主人は、店長さんなのでしょうね。


でね、そのご主人。

改善さが、半端じゃありません

少しだけ常連風になってきた頃、わたしによく聞いていました。

「こういう料理、やろうと思うんですけど」

「これに、こうしたら、もっと美味しくなると思いませんか?」


といった具合です。

おいおい、ワシは、お金を払っているモニターかい!

そう思わないでもないですが、まんざらでもないわたしもいる・・・。

~~~

広島のローカルなCMで、もみじ饅頭の「にしき堂」のコマーシャルがあります。

その中で、お~すごい言葉だ、と思ったのが、これ。

百試千改。

つまり、百回試みて、千回改める。

このご主人は、そんな気持ちが充満している人だなと。

聞けば、ずっと料亭の料理長とかしていたが、スキルを磨くために、なんと、保険の営業マンをやった時期もあったそうで。

自分自身を磨くってことにも、半端じゃない気持ちがある人だと感じます。

お店の隅々まで掃除が行き渡っていて、全体的に綺麗。

ゴミを見たことがありません。

刺し身は、わたしが今まで食べた中で、最もおいしい。

~~~

この、
こんなもんかな~と思っているところで食べる、頼むをしたくない。
という感覚。

これって、わたしのやっている行政書士法人でも、全く同じですね。

わたしなら、新しいことにチャレンジする、改善を続ける事務所に頼みたい。

だって、
起業する人、起業して頑張っている人は、自分自身が、チャレンジし、改善を続けているから


ひとごとじゃないな~。

チャレンジする気持ちは、忘れていないつもりです。

改善も、いつもいつも、続けているつもりです。


昨日も、役員の行政書士と、AにしようかBにしようか、それともC?といった内容の会議をしていました。

これを続けなければなりません。

職員も、いつも、改善をしてくれています。

ある程度の決定権を持ってもらっていますので、「こうしよう!」と自分で決め、行動してくれています。

事務所の外からは、あまり見えないのが残念です(^_^;)


実は、弊社内ではよくある話なんですが、

半年前に作ったサービスチラシが使えない、という状況

一回作ったサービスラインが、半年後には、大筋は変わらないにしても、枝葉が変わっている。

弊社では、自社のチラシは、疑いの目で見るんです。

相談者さま、依頼人さまに提示して良いものなのか?
=最新のバージョンなのか!?


これは1つの弊害だと思うんですが、改善の芽を絶やさないための副作用と思っています。

~~~

外から見える部分では、

今年は、あと数回、経済誌に掲載してもらえるような施策があります。

時期を見て、リリースさせていただくことになると思います。

載せてくだされば、のお話ですね(^_^;)

~~~

これからも、「こんなもんじゃない!」の経営を、
事務所一丸となって、続けてゆきますね。


あ、そういえば言っておかないと。

・新しくチャレンジするときは、大冒険せず、きちんと戦略ねって走ります。原則、水平展開!

・事務所の基軸はずらさないように、運営してゆきます。

昔のわたしを知る人は、「大丈夫かいな~」と思うでしょうから

昔は、新事業をして、失敗したこともありました。

中でも極めつけは、
遺言をインターネットで作る!って、新会社を作って動き出したものの、失敗。

新会社は、休眠・・・(^_^;)
プロジェクトは打壊・・・。

そんなこともありました。

約200万円の損失。

駆け出しの行政書士にとっては、死活問題でしたよ。

そんな昔のことじゃない、十数年前のお話です。

このブログのタイトル「七転び、八起き。」の起源になった事例の1つですね。

まあ、他にもたくさんあります(-_-;)

わたしのことを、ベンチャー行政書士と呼んで下さる方が何人もおられますが、わたしの失敗をいくつも見ていて、言ってくださっています。たぶん。


・新しくチャレンジするときは、大冒険せず、きちんと戦略ねって走ります。原則、水平展開!

・事務所の基軸はずらさないように、運営してゆきます。

この路線で、頑張りますm(__)m

どうぞ、ご安心ください。

以上、投稿者 崎田 和伸でした。
 
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役職員の平均年令は30代前半。
あなたの事業を若い感性と行動力をもって、精一杯、サポートいたします。

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※読み方:あすみあ
※漢字では:明日見歩

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2015年3月1日(日)

テーマ:日常の雑感、発見、出来事

━━ ↓ ご依頼の多いサービス ベスト3 ↓ ━━

・会社、法人設立
広島県全体の実質7.9パーセントにあたる設立をお任せいただいています!(※1)
・建設業許可
広島県全体の実質7.2パーセントにあたる建設業許可取得をお任せいただいています!(※2)
広島建設業許可・登録代行センター

・経理会計記帳代行
ご依頼の伸び率218パーセント!(※3)
広島経理・会計代行センター

●○━━━↓↓本文↓↓━━━━○●



今日の投稿は・・・

Facebookやっていて
麻雀したことがある
してもいいかなと思っている
したいなと思っている

あなた向けです(^_^;)
なんて、対象、狭いんだ。

~~~

麻雀大会、やっています。不定期です。

一応、主催。

お金は賭けない、名誉をかける大会です。

広風杯といいます。(=広島・風・杯)


なんだかんだで、23回を数え、次に行うとすれば24回目になります。
 
ビジネスとは関係ないです。
本気でロンします。
ロンされて腹たちます。

間違いなく、ビジネスにはマイナスです(^_^;)
 
それを乗り越えたところに、ごくごくわずかながら、あるとすれば、ビジネスチャンスあるかも。
(無いか・・・(^_^;))

麻雀するかも?していいかも?したい!
という方、よければ、いいねしてください。

広風杯Facebookページ ↓↓
 
いいねくださいと言っても、ビジネスじゃありません。
ひとえに、開催するときのお知らせがラクちんだから(-_-;)
 
今までメールとか、イベントページ作ってとか、していましたが、案外と大変です。
次回24回大会からは、Facebookページでのみ、告知とできたらいいなと思っております。
 
24回大会といっても、1年半開けていません。ごめんなさい。
 
4月~6月の間に開催する予定です。絶対に!
 
そのための下準備(^_^;)
 
~~~
 
過去の開催の様子、結果はこちらです。

一応、ホームページもあるんです。
 

22回大会

21回大会

20回大会
 
19回大会以前はこちら ↓
 
~~~
 
わたし含めて、皆さん、素人です。
当然ですが、プロ資格持っている人はいません。
 
仕事関係であろうとなかろうと、本気で打ち、ロンします。
ロンされます。
たとえ、顧客であってもロンし、ロンされています。 

初心者歓迎。

もちろん、女性も歓迎です。

一応、トロフィーもあるんですよ。無駄に形式ばっているでしょう?


ということで、
 
麻雀するかも?していいかも?したい!
という方、よければ、いいねくださいm(__)m

以上、投稿者 崎田 和伸でした。


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※1 平成25年10月~平成26年9月。広島県内の「株式会社」「合同会社」「一般社団法人」の総設立数に対し、広島県内の専門家への依頼は全体の2分の1を想定した数値です。法務省の商業登記統計を元に計算しています。
※2 平成25年10月~平成26年9月。広島県内の行政書士への依頼体の3分の2を想定。
※3 平成25年2月と平成26年9月の当社受任数の比較です。


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起業して良かったと思いますか?

2015年2月28日(土)

テーマ:起業、会社設立TIPS

行政書士法人 Asumia(漢字:明日見歩)は、起業・開業したい、開業して頑張っているあなたのサポートに特化した、専門家事務所です!

◆◇━━━↓↓本文↓↓━━━━◇◆



弊社の依頼人さまは、そのほとんどが、経営者や事業主。

起業した人や、経営している人です。

そんな中、お話していて、話題にのぼることがあります。

起業して、良かったと思いますか?

~~~

統計なんて取っていませんので、感覚にすぎないのですが、90%くらいの方は、「良かった」とお答えになっていると思います。

残り10%の方は、起業してうまくいかず、苦しいばかりの経営を続けている人です。

ただ、現時点、ですから、好転したときに「良かった」となる形も多いと思います。

~~~

わたし自身どうなのか考えてみると、「良かった」派。

このブログでも口頭でもしつこいくらい言ってきましたが、行政書士事務所するって、起業です。すごい世界ですよ(^_^;)

2000年12月でしたが、行政書士事務所を開業して良かったと思います。

途中、苦しいことがたくさん、たくさんありました。

ほんとにたくさん。

今でも楽なことは少ない(^_^;)

でも、自分が起業して事務所をすることで、何かが生まれる。

軌跡、歴史、そして、人。

人は何より大きいです。

自分が生きて、頑張ってきたことの証。

それが遺せるのは、このうえなく嬉しい。

~~~

あくまでも自分自身については、雇用される側として生きる人生を許容できなかった性格です。

突然ですが、釣りが好きです。頻繁に行けませんが、好き。

なぜ好きなのか?と考えてみると、こんな理由かと思います。

釣りをしていると、小さい魚が釣れるかもしれないし、サメが釣れるかもしれない。針にかかるのが長靴かもしれないし、黄金の入ったツボかもしれない。

これって、わたしが起業した根拠に近いです。

どう化けるか分からないワクワク感

これは自分自身でもわかりません。

ある程度は、事業計画で見えてくるとは思いますが、一生分の事業計画なんて、描けない。
(一般的な平均寿命があると仮定した場合です)

この、なんて表現したらいいか分からない、何がどうなるのかもわからないワクワク感。

これは、他に代えがたいものかなと思います。

わたしだけか!?

~~~

冒頭の「起業して良かったと思いますか?」。

多くの人は、「良かった」とお答えになります。

その理由は何なのでしょうね。

その理由の解明につながるかもしれない統計があります。

2014年度 起業意識に関する調査(日本政策金融公庫)
http://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_140109_1.pdf

この中で、起業している人が勤務している人よりも多い割合、感じていることがあります。

それは・・・

勤務者に比べて自由度が高い。

勤務者に比べて能力を発揮しやすい。


これが、起業する前と後での開きが大きいです。

9ページの部分ですね。

勤務に比べて自由度が高く、能力を発揮しやすい。

確かにそうです。

自由度、という面で見ていると、今、このブログを書いているのは、朝です。

勤務していたら労働法に沿うことになりますが、それだと、就業時間外。

いわゆる、時間外労働です。

勤務者に比べて能力を発揮しやすい、という面で見てみると、やってみないとわかりませんが、まあそうかなと思います。

たぶん、勤務で、自分の能力の発揮できる場と違うところへ強制的に配属されたら、苦手なもので能力を発揮することって難しいでしょうね。

もちろん、経験を積む、というのは大切。経験ありきです。
わたしも事務所経営の中で、いろんなことを経験して、感じとって、その結果、今、得意なことに専念させてもらっています。


2014年度 起業意識に関する調査(日本政策金融公庫)
http://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_140109_1.pdf

の9ページ、気になるものもありますね。

「勤務者に比べて高い収入が得られる」。

これは、起業する前と後で、起業「後」のほうが、下がっています。

起業家は不安定ということですね。

確かに(^_^;)

~~~

支離滅裂な文章になってしまいましたが、

起業して良かったと思いますか?

でした。

以上、投稿者 崎田 和伸でした。
 
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【反省】見積資料の提示漏れ

2015年2月27日(金)

テーマ:日常の雑感、発見、出来事

━━ ↓ ご依頼の多いサービス ベスト3 ↓ ━━

・会社、法人設立
広島県全体の実質7.9パーセントにあたる設立をお任せいただいています!(※1)
・建設業許可
広島県全体の実質7.2パーセントにあたる建設業許可取得をお任せいただいています!(※2)
広島建設業許可・登録代行センター

・経理会計記帳代行
ご依頼の伸び率218パーセント!(※3)
広島経理・会計代行センター

●○━━━↓↓本文↓↓━━━━○●



「見積もりが欲しい」。

とてもお世話になっている専門職の方からのお言葉。

顧客がある許可を取りたいということでした。

それをいただいたのが1週間前。

日常業務に忙殺され、遅くなってしまいました。

~~~

昨日、あるお知らせが・・・

「見積もりをお願いしていましたが、顧客がお急ぎのようだったので、別の行政書士に頼むことになりました」。

あ~~~。

お仕事を逃した?

そんなもの、どうでもいいです。

何よりも、

その顧客の方に迷惑をおかけしてしまいました。
お待ちになっている間、心配だったことでしょう。

その専門職の方にも。
お顔をつぶしてしまいました。


~~~

見積書は、当社では、「費用その他のご案内」という名称の資料をお出ししています。

文字と数字で、出来るかぎり、はっきりと明示したものです。
当社にとって不利なものでも。
いいことばかり書いて、あとで「違っていた」を防ぐためです。

新規のお問い合わせについて、作成するのは、わたしが責任者を務める「マーケティング部門」。

仰々しい言い方ですが、弊社では、あえて、実務部門と分けています。

わたしは、実販分離と呼んでいます。
実務と、そうでないものを分ける考え方です。

実務を行う部署は、「法務会計部門」
こちらは人数は多いです。といっても4名ですけども。
当社の主軸ですね。

~~~

わたしは実務をしていないのか?

いえいえ。
実際の実務でも、担うこともあります。

また、ご相談対応は、90%以上、わたしです
ご相談対応は怖いですよ~。
実務経験をもとにしないと。
間違いが言えない。
信じちゃいますよね、わたしみたいな職業から、「★だ!」と言われると。
間違い、言ったら大変です(-_-;)

今、実務を統括してくれているのは、もうひとりの登録行政書士です。
行政書士法人という組織は、行政書士二人が登録して成り立つ法人なんです。

~~~

わたしが責任者の「マーケティング部門」では、今回のようなことが二度と起きないように、いくつか、決め事をしました。

まだスタッフと話し合いはできていませんが、方針は決めました。
方向性は決まったので、詳細は後日、決めます。

わたし一人の対応力は、たかが知れています。

人数は少なくても、組織として、当たってゆきたいと思います。

つくづく、わたしの人生は、七転び、八起きです。

以上、投稿者 崎田 和伸でした。



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※1 平成25年10月~平成26年9月。広島県内の「株式会社」「合同会社」「一般社団法人」の総設立数に対し、広島県内の専門家への依頼は全体の2分の1を想定した数値です。法務省の商業登記統計を元に計算しています。
※2 平成25年10月~平成26年9月。広島県内の行政書士への依頼体の3分の2を想定。
※3 平成25年2月と平成26年9月の当社受任数の比較です。


=============

役職員の平均年令は30代前半。
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【続】やってあげるの罪

2015年2月24日(火)

テーマ:お仕事に対する考え方

行政書士法人 Asumia(漢字:明日見歩)は、起業・開業したい、開業して頑張っているあなたのサポートに特化した、専門家事務所です!

◆◇━━━↓↓本文↓↓━━━━◇◆


今日は、3年前に書いたある記事「やってあげるの罪」について、

書いてからの3年間の経験をもとに、ブラッシュアップして、書きたいと思います。

【続】やってあげるの罪

です。

~~~

わたしは職業柄でしょうか、頻繁に

弁護士、司法書士、税理士、社労士、そして行政書士といった職業の人に会います。

いわゆる”士業”という方々ですね。わたしもその端にいます。

そして、時折、耳にする言葉。

それが「やってあげる」です。


わたしが、フリーターから、事務所勤務経験なしでこの業界に入ってきたからでしょうか。

違和感がある言葉です。

別に原則論や良い子論を展開したいわけではなく、直感に近いものなのですが、どうも違う気がするんです。

士業間で話をしているとき・・・

この間、ある社長さんの相談に”乗ってあげた”んですけどね

この間、ある会社さんに頼まれて、◆◆“やってあげた”んだけど

◆◆の手続を“やってあげた”時、★★になっちゃって

こういう具合です。

~~~

士業というのは、いつもじゃないですが、先生と呼ばれることがある職業。

資格者数が制限され、かつ、報酬が所属団体※で、決められていた時代がありました。

※行政書士会、税理士会、弁護士会等。

今は激しい競争社会になっていますが、そうでない時代があったわけです。

士業が一定の「社会的な制度」として組み入れられていた時代、といっても良いと思います。

これらの名残なのでしょうか、特に60代以降の士業とお話する折に出てくる言葉です。

~~~

「やってあげる」とは、「上から下に何かをする」の意味合いがあると思います。

お金をいただいているのは、顧客です。

「させていただく」というのが、適切な表現だと思うんです。

こう書くのは、良い子ぶるってわけではありません。

ただ、表現をどうのこうのではないです。

文字にすると難しいな・・・。

「させていただく」というのが志向であり、その結果として、にじみ出る表現が「させていただく」


顧客となる方をどう思っているのか、基礎的思想というか。

これが関係している気がします。

もう一つ、関係していると思うので、書かせてもらいます。

ずばり、
弊社は、顧客第一主義ではありません

そして、お客様は神様ではありません。

~~~

お客様は神様です』という言葉。

実はこの表現。

高度成長期時代、三波春夫という歌手が、観衆を前にした言葉が流行語になったもの。

目の前の観衆(お客様)を「神」だと思って歌いなさい、という意味でした。

これが一般流行語になって、なぜか、顧客第一主義の代名詞のようになってしまったものです。


ドラマで観たことありませんか?

レストランで苦情を言う客が決まって口にする台詞。

「お客様は神様だろう!客が言うことを聞けないのか!」。

弊社は、顧客第一主義ではありません。

経営理念は
「嬉しいを紡ぐ」


理念の説明ページはこちら↓
http://e-jimusho.com/rinen.html


これって、ありきたりと思いますか?

でもね、役員の中で、何度も変更され、今後の案として職員へ提案して、みんなで一生懸命、考えたんです。

嬉しいを紡ぐためには、顧客が嬉しいと思うと同時に、他も嬉しいと思わなければ、成り立ちません

顧客の社長さんはもちろん、社長のご家族、従業員、従業員のご家族が嬉しいと思う状態を目指します。

また弊社自身も継続するうえで嬉しい状態(適正な利益を上げ、組織が存続してゆく)でなければなりません。

何より大きいウェイトを占めるのは、弊社で働く「職員が嬉しいと思うこと」。

すべてを満たすための活動って、難題です。

弊社の理念の話はこのくらいにして・・・

~~~

今までの文章を読んでくださった方の中には、「?」が出てきた方がおられるかもしれません。

「させていただく」という志向を持ちながら、顧客第一主義ではない

ジレンマですね。

普通、「させていただく」という表現は、「顧客第一主義」に結びつきやすい。

でね、あくまでも、わたしの感覚なのですが、

顧客第一主義は、少なくとも士業の場合、マイナスに動くと思っています。

というのが、依頼されることのほとんどのケースで、法律が関係します。

わたしの場合は、会社法、民法、建設業法、産業廃棄物関連の法律、著作権法、不正競争防止法などなど。


顧客にとって不利な内容でも、告げなければならないことがあります。

告げなければ、顧客、士業ともに不幸になってゆくと思います。

この点が、物の売り買いとは、ちょっと違うのかなと思います。

~~~

お客様は神様です、という論旨に従って、顧客のおっしゃるがまま進めると、違法となるケースがあるでしょう。

国家機関による摘発となれば、顧客はもちろん、士業の側も、刑罰を受けることになります。


と書くと、国家機関と同じベクトルを持つように見えてしまいますが、士業はそうではないと思います。

顧客の希望が法律に沿っている限り、顧客のために、国家機関との間を取り持ち、時には、顧客にために闘う職種だと思います。

国家機関の現場レベルの横暴を阻止するのも、士業の役割の一つかとも思います。(話が大きくなってしまいますね・・)

この辺、わたしは結構、シビアです。

ただ、確実にグレーはあります。

経営をする以上、グレーを否定はできません。
わたしもそうです。
ホワイトにした途端、経営破綻したら、目も当てられません。

でもね、グレーをホワイトにする努力、少なくとも方向性を持つことは必要です。
ホワイトにする努力をすることが、事業のリスクを軽減させ、安定につながります。

このグレーの「黒」の部分を、いかに「白に近いグレー」にしてゆくか。
わたし、そして職員は、これを考え、いつも闘っています。


~~~

士業は、国家機関が「その解釈はAだ!」ということを、法律上「Bの可能性」があれば、顧客のために「いや、Bだ!」と主張してゆく職業です。

Bを認めてもらうために、あらゆる手段を考え、策を講じるのが士業だと思うんです。

当然、国家機関との良好な関係も必要なのですが、それ以上に必要なのが、

顧客のために「Bだ!」と胸を張る強さだと思うのです。


~~~

どんどん脱線してゆきそうなので、元に戻します。

「させていただく」という志向を持ちながら、顧客第一主義ではないというジレンマについて。

わたしは、どんな状況であっても、「やってあげる」と口に出てしまうということは、上から下への意識の現れだと考えます。

たぶん、ですが、前述の「Aだ!」「いやBだ!」ということを考える以前の問題。

目の前にいらっしゃる顧客が、神様なのか、そうでないのか、意識そのものをしていない結果と言えるかもしれません。

~~~

表現難しいな・・・。

たぶん「やってあげる」と言う士業は、

国家機関が「その解釈はAだ!」ということを、たとえBの可能性があったとしても

「そうですね、Aですね。依頼者を説得しますよ~」

という風になるんではないかと。


完全に、国家機関とベクトルを同じくする。

とっても危険だし、顧客は不幸です。

上からの目線をする人は、更に上の人には、従順になってしまう傾向があります。

士業にとっての国家機関が上とは思いませんが、そう思って、従ってしまう人は、世の中に存在すると思うんです。


『国家機関とベクトルを一致』させる人。

上から見る人は、顧客の見ている景色を共有できない、話を聴くことのできない形と言えようかと思います。


顧客にとって、士業にとって、これ以上の不幸はありませんね。

信頼して任せたのに、結果は玉虫色。

納得したような、しないような・・。

~~~

「やってあげる」の罪は、

その表現の結果ではなく、にじみ出る何か、根底にある顧客への在り方が、大きく関わっているのではないかと思うんです。

あくまでもわたし個人の考えですが、そうおもうのです。


弁護士、司法書士、税理士、社労士、そして行政書士といった職業の


「やってあげる」を聞いたときの違和感。


それは、

たとえ顧客第一主義を掲げていても、顧客のために闘うことはしないんじゃないか?

たとえ身内的(士業同士の話)の話であっても、そこに上から下への目線が価値観に残っているということは、その事務所で働く人は大変なんじゃないか?


こういう疑念が心のどこかに湧いてくるから。

この辺にあるのかな、と思いました。

~~~


わたしがどうのこうの言っても、せんなきことです。

時代とともに、業界も変わってゆくでしょう。
変わらざるを得ない。

ただ、わたしは・・・

・「させていただく」という言葉が自然と出てくるような経営をし
・顧客第一主義ではない経営をしながら
・顧客のために闘う士業


であり続けたいなと思います。

以上、投稿者 崎田 和伸でした。
 
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11月
一粒万倍日
6日(月), 7日(火),
30日(木)
大 安
9日(木), 15日(水)
先 勝
17日(金), 27日(月)
12月
一粒万倍日:
1日(金), 14日(木),
26日(火), 27日(水)
大 安
1日(金), 13日(水),
18日(月)
先 勝
20日(水), 26日(火)
2018年(平成30年)
1月
一粒万倍日:
8日(月), 11日(木),
23日(火)
大 安
5日(金), 11日(木)
先 勝
18日(木), 24日(水)

一粒万倍日  天赦日  先勝

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10年後もその先も。生き残り、安定・発展いただくためのお手伝い。

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